あかんたれブルース

継続はチカラかな

イボと乳首



なんとなく官能的な背徳の世界を
描いてみたくなって
タイトルはうかんだのだがはてさてそこから
先にすすまない。

意気地なし! 口先ばっかりなんだから

彼女の罵声が渇いた鞭のように
俺を苛んでいる。

ふん、俺のギャグで大阪城でチビったくせに
もう一度目隠し鬼さんプレイで
チビらせてやろうか

さて、サチのはだしの下駄で
萌える男の赤いトラクター諸君よ
敵は本能寺にあり
今日は乳の話巨乳の話だ。
わたしは自慢じゃないけれど巨乳には興味がない。
なのに昔からEだのFだのHだのと
巨乳崇拝が蔓延っているのが解せないのだ。
叶姉妹とか出てきて胸を強調しても
滑稽ではあっても恍惚とはならないのだ。
世界仰天ニュースでデカパイの女が登場しても
高揚などしません。ホンマやでえ
ボディービル同様に腰が引けてしまう。

個人の趣味といえばそれまでですが
にも関わらず世間は猫も杓子も巨乳を信奉する。
なぜだ。
でかけりゃいいってもんじゃないんじゃないか?
やっぱりカタチだよね。
その選択を確信とさせたのは
あれは昭和47年
中一のときの映画ポスター
『恐怖女子高校 女暴力教室』で
池怜子と杉本美樹のオッパイに下校途中に釘付け
わたしは断然杉本美樹派ですぱい!ホンマやでえ
以降、天使のはらわた赤い教室の水原ゆう紀
エマニエル夫人のクリステル
ラストタンゴインパリのマリア・シュナイダー
一貫して小ぶりの白桃系ホボブラジルですばい。
途中、『忍ぶ川』の栗原小巻
よろめいたこともありましたが
なんたって十八歳の岡崎由紀よりも
だんぜん松坂慶子だったわけだ。
わたしの審美眼に狂いはない!

なぜ男は巨乳を求めるのか
いや、求めるように仕向けられ刷り込まれいるのか
ここに陰謀の臭いがする。
地震兵器よりユダヤ人より怪しい淫靡で破廉恥な
ところが、ここにきて55歳を前にして
急に巨乳に目覚めてしまった。
わたしのなかで何かが変わってしまった。

なぜか・・・

一通の手紙をもらいました。

馬太郎さん、お元気ですか。
ワタシ最近ヘンなんです。胸が大きくなって
88くらい。ううん、ときには90ぐらい
みんなお前のせいだ責任とって!

そうか・・・わたしのためにたわわに実って
嬉しい。感無量。
http://www.youtube.com/watch?v=9V8gZWb1JcI

こりゃホンマやでえ