あかんたれブルース

継続はチカラかな

在特会のクソ談義

一括りにするなといわれてもキムチは辛い(2)


どうも梁石日のウンコ話が引っかかって仕方ない。
この引っかかりは何かと考えていました。
あっ、あれかあ・・・
西村賢太の『苦役列車』で
家賃を滞納して追い出された腹いせに
引越しの後でその部屋にウンコしていこうと
する主人公(西村)の行為に眉を顰めたアレ。
アレだよアレ。
無論、西村を在日とかいってるんじゃない。
ゲスだっていうことだ。
こういうものをチヤホヤするから不味いんだよ!

なんかゲロやお下劣が前衛みたいに
評価されている。グロテスクなんだよ。グロ!
ナンセンスを超えて悪趣味、猟奇変質者の素行だ。
それは田中慎哉の『共食い』にしても同じ。
こういったのが昨今の芥川賞の選考基準にマッチして
さらに映画化されている。
こういうのが興行的にそれなりに採算が
取れるというのは要は見世物小屋の客寄せなんだろう。
可哀想なのはこの子でこざい
親の因果が子に報いでででんでんでん
西村賢太も田中慎哉もみ~んなそれじゃないか。
それは即ち朝鮮・韓国・在日もそれだ。
可哀想なのはこの民族でござい
先代の因果が子に孫子に報い
それを誰かのせいにしないと生きていけない

こういうのに付き合っていけないと思うよ。
というかお先棒を担いでやってるようなものだ。
それは思いやりなんかじゃない。
ある意味で追い詰めているようなものだ。

なぜ、在日特権がよくないのか
20世紀のナチスドイツのユダヤ人の迫害虐殺は
19世紀まで欧州で差別されていたユダヤ人を
オーストリアが受け入れたことに端を発する。
傾きかけた国家財政をユダヤ人の経済力で
なんとかしようとした。
オーストリアユダヤ人にとって自由の国となった。
が、しかし
産業革命以来、それまで農業主体だった社会が
商工業の発展と企業家の跋扈で様変わりします。
小作人たち市民は土地を失い労働者となって
企業家に使われるようになる。
そういう雇い主や銀行家や保険屋や金貸しは
そのほとんどがユダヤ人じゃないか!
というので一気にこの社会問題はユダヤ人問題
差別、迫害に発展したのはごく自然な話。
だと思わない?

在特会の倒錯した言動で何が何だか
混乱してさわるぬ在日問題に祟りなし
一括りにするなあああでお茶が濁されてますが
この特例優遇措置はできるだけはやく改善し
他の外国人と同等に
もしくは日本国民と同じにしないといけない。
これは絶対にそうなのです。
この正論を在特会がしゃしゃり出て喚きちらから
混乱させているのだ。
もっといえば、
在特会の言動自体が朝鮮民族的なのだ。
下衆で恥知らずでナンセンスでグロテスク
つまり日本人的ではないってこと。
こんな団体を日本人として黙認していいのか?
あの号泣兵庫県議員に匹敵する日本人の恥、いや毒。
しかも在日特権の廃止自体は正論だから
余計に危険なんだな。
オウム真理教以上に危険だと思うよ。
破防法でも適応して根絶やしにするか
新右翼がもっと頑張って筋を通してくれないと
無責任なマスコミは下げたつもりで持ち上げて
しまい収拾がつきかません。
橋下さんもあんな中途半端なパフォーマンスは
以後、慎んでもらいたい。
舛添さんがリベンジするのなら
橋下さんの痛恨のミスを肝に刻んで
同じ手に乗らないようにしてほしいものです。
誰か他に論客はいないのかなあ・・・

こういうのを放置してること自体が
民主主義の崩壊になり
差別を増長させ国を危うくさせてしまう。
それは、
いじめを黙認する事なかれの主義の教師と一緒であり
いじめる側の人権を守ろうする市民団体と同じであり
うちの子に限ってはと甘やかせて躾できない親と
一緒なんじゃないでしょうか!
大陸も半島も列島も在日も関係ないんだよ。
このへんで我に返って襟を正さないと
取り返しがつかなくなっちゃうよ。

こら、そんなところでウンコするな!
ちゃんと拭け、片付けろ。
糞は便所でしろ。ちゃんと流せ!