あかんたれブルース

継続はチカラかな

火中のハニートラップ毒天津

それでも花は咲いていく 4


蓼(タデ)食う虫も好き好き
なんて申します。
なくて七癖十人十色百人いれば百通り
育ってきた環境が違うから好き嫌いはイナメナイ
夏がだめだったりセロリが好きだったりするのね
ましてや男と女だから・・・

はやい話が相性ってものです。
○座と○座は良いとか悪いとか
西洋占星術でも東洋占星術でも相性は
とかく重要視するものです。

ひと目あったその瞬間というのもある
なにかしら好みがあるんでしょう。
なかにはある程度あれば即OKの人もいる。
第一印象は重要だけど、意外とそこから逆転する
ことだって少なくない。
なんかあるんだろうね。
価値観とかノリとかフィーリング・・・
理屈じゃないんだな。

古い映画になっちゃたけど
『恋におちて』Fall in love
この男女は既婚者同士で夫婦仲が悪かった
わけでもないのに・・・Fall in love
おちてしまった。
クチ喧しい人からすればやれ倫理観だの
裏切りだの子供のことなど持ち出して
糾弾、決して許されない。
ただし他人事ですからねえ
本人さんがおちた場合どうなのかは知らん。
しくじらないためにも威嚇してるかも
しれないしね。
「そんなことはあってはならないのです!」
とかさ。

そういうのがあるから結婚を否定する
思想も健在なのでしょう。インテルのCMみたいに。

でもさあ、遠くて近きは男女の仲で
気がついたら抜き差しならないところに
足を踏み入れてたなんてありますからねえ。
それを幸運とするのか不運とするか
割り切ってプレイにしちゃう人もいる。
それがいいのかわるいのか・・・
それこそ倫理観ってわからなくなっちゃう。

迂闊なようでどこかで期待している。

恋愛のゴールを結婚と位置づけられているけれど
実際は第二のスタートラインで
ここからが正念場
そこから恋愛の終焉が腐敗がはじまってる
なんてことは結婚生活をある程度経験した人なら
心当たりがあるはずだ。
なきゃないにこしたことはないけどね。

相性のことをことのほかクチ喧しくいう
四柱推命などで、結婚後の出産から
コロッと運勢が変化する鑑定は実に多い。
良くなるより悪くなるパターンがだ。
普通は子は鎹(カスガイ)なんて申しますが
それとは真逆なんですよね。
意外というか不思議な発見でした。

あげまん < さげまん
あげちん < さげちん
2 : 8
両者合わせて 1 : 16
時間軸にもよりますが、かなり分が悪い。

考えてみたのですが、これって女性の変化に
原因があるのではないかと。
恋愛から結婚に移行する過程で子供の誕生は
女性を女から母親に変えてしまう。
目線が彼から子供に移ってしまうからかな?
ま、男性側もそれを幸いに(?)
いろいろ励むわけだ。求めてやまない・・・
やっぱり結婚は鬼門なんでしょうかねえ

『それでも花は咲いていく』のなかで
キャバクラ嬢に現を抜かすカンニング竹山
味な台詞を述べていました。
その行き着く先がどうであろうと
そこまでの道のりが恋愛なんだとかなんとか。
うまいこというなあと主人公どうように
感心したものです。

恋愛に目的とか目標とか持ち出すのは
不純というか・・・
これって不純異性交遊?