あかんたれブルース

継続はチカラかな

静かに進行してる難病の序曲



一昨日、幸子から電話。
そのなかで、定期受診で病院にいったところ
(一昨年秋から血圧が高くて降圧剤を処方)
医者から、筋肉が溶けているといわれたそうな。
「それってCKの値が高いってこと?」
「そう700ぐらいあるんだって」
(正常値でマックス200)

横紋筋融解症
難病のひとつで原因はまだはっきりとは
わかっていません。
筋肉を溶かした物質が腎臓を傷めてしまう。
重症になると腎不全になる。
わたしもこれでやられた。

幸子はそこまで医者から聞いてなかったようで
そんなに深刻には考えていないようでしたが
この話を聞いて、遺伝なのかとショックを受けた。

アスリートとか肉体を酷使する人に多いと
いわれてますが、実際は薬の副作用だよ。
幸子の医者は降圧剤の種類を替えようと
いったみたいですが。
彼女が使用してるのはそれ一種類。
それをやめれば、改善完治すると思う。

そこで問題なのは血圧との兼ね合いだ。
飲まないでいいのなら飲まないに越したことはない。
どっちをとるか
なんとも悩ましい問題です。
わたしの場合はインスリンから併発しました。
しかしそれを医師は認めないし
再度インスリンを処方してきた。
血糖を安定させることを第一と考えているからだ。
長生きするために、ですって。
方向性が違うんだよね。

でもさ、これって由々しき問題だと思わない?
個人差はあるでしょうが
幸子はたった一種類の薬でコレだよ。

退院してからなんだかんだ薬を増やされて
わたしが一日17種類21錠飲まされてるもんね。
医療業界は薬のグランバザールだ。
わたしなんかよりもっと飲んでる人
ざらにいると思うよ。

薬には副作用があることを忘れないほうがいい。
肝臓とか腎臓を傷めるよ。
でなくても精神疾患の人たちは
その薬で潰されているとも聞きます。

この横紋筋融解症・・・
いまは耳慣れない言葉だけど
そのうちブレイクするんじゃないかあ
そう思うとゾッとするね。

腸内細菌が救いとなるか?