あかんたれブルース

継続はチカラかな

謎の幻聴の正体は

大人の発達障害(5)


いつまでもこのまま私を楽しませて
馬太郎の息子のかわいさあふれてYES
とまらないんだから~♪

こんちわ~
マムシこと馬太郎虫の息です(恥)。
あと3秒息止めたら死んじゃうかも
いまだにバタフライで泳げない
危険な男です。溺れるなよ

むかしコントでノンストップママなんて
ありましたが、笑う以前に凍ったものです。
あれも過剰だな。

ルイちゃんも躁転するとこれまた止まらない。
チェーンソー持たせるとジェイソン状態で
庭の剪定だったはずなのが家まで切り刻む
衝動に駆られると主治医に話したそうです。
ついでに(「テイヘンをいく」参照)
若い頃に姫路で警官相手に大立ち回りした
こともうたってしまった。
主治医は困惑して
「それやとⅠ型やで」といって
脅されたそうです。

主治医はいま彼女の病名を探っている。
念のいったお医者さんで
それを確定してから本格的な治療に入ろうという
どこぞの「はいうつ病はいお薬」ですます
連中とは違う。
こういう医者は金の草鞋を履いてでも探せ
といわれる所以だ。三軒目で超ラッキーだったね。

ただ・・主治医は
彼女の病名を決めかねている。
もうかれこれ半年以上経つのに。
8割がた双極性障害(Ⅱ型)でリーチは
かかってはいるのですが・・・
ルイちゃんがいろいろな症状をいうので
わからなくなってしまう。

統合失調症の特徴は妄想幻覚幻聴としましたが
彼女はちょっと前に幻聴で悩まされていた。
朝、飼ってるハスキー犬安寿に
「アンジュおはよう」と誰かが声をかける。
「アンジュ可愛いね」とか
誰だろう・・女性の声
左隣は空き家・・右隣はクレーマーおばさん。
苦情は喚いてもそんあ優しい問いかけなんて
しかも標準語じゃないか!
これが半月ちゃっと続きましたかねえ。
ほぼ毎朝これがある。
「アンジュ寒いねえ」(ハスキーだから寒くない)
「毛布でも犬小屋に置いてくれたらねえ」
(何度やってもグチャグチャにしちゃうもん)
「アンジュお腹すいたねえ」(さっき食ったわ)
( )内はルイちゃんの心の抗弁

「それって空耳とか寝ぼけてたんじゃないの」
「違うを!はっきり聴こえるねん」

そのことを主治医に話した。
それを聞いて主治医の表情が変わったのさ。
幻聴・・・統合失調症・・でもなあ
悩んだ挙句に捻り出したのが非定型精神病
これって双極性と統合失調の中間。
困惑しているわけです。

それから二週間ぐらい経った頃だったでしょうか
「馬ちゃん声の主がわかったで」
「えっ、なにそれ・・誰それ」
犯人は裏の家のあばさんでした(汗)
そりゃはっきり聴こえるよ。
まったく人騒がせなあばさん2人だ。

で、そのことお医者さんに言ったの?
「いやあん恥し恥しクネックネしちゃう」

とまあそんなところです。が、
幻聴の疑いは晴れたけれど
ルイちゃんには幻覚の疑いが残ってる。
ここでも記事にしたミストとか空間の歪みだ。
わたしは彼女からプラーナの存在を教えられたので
それもあって一概にこれを幻覚とはいえない
弱みがあるのだ。
でも、これはお医者にはまだ言わないほうが
いいと思うけどね。メンドクサイことになりそう。

これまでの様々なことを総合して
わたしの看たてでは
ルイちゃんの病名は「子供」です。
もしくは「マンガ」です。
子供がそのまま大きくなっておばさんになった。
ま、これも発達障害なのかな。

ほら、トトロで子供には見えて
大人になったら見えなくなるって、あれだな。


しかし・・安寿は玄関前に繋がれている。
短い鎖で。
なんで後ろ家のおばさんに安寿が見えるんだろう?

ああっ考えるよそう。