あかんたれブルース

継続はチカラかな

別に嫌われてけっこう



寒さがぶり返してきましたが
わたしの花粉アレルギーもぶり返してきた。
今年はとみにきついです。
鼻の蛇口がぶっ壊れて湯水のように止まらない。
目が痒いよおおお。つらい。
目薬と点鼻薬で踏ん張っていましたが
辛抱ならないのでついに鼻炎カプセルを飲んだ。

くしゅんくしゅんいわせて今日の透析
それみてナースが
「つらそうですね点鼻薬出しましょうか」
「いやこの間もらったのがまだあるから」
と遠慮して・・でもなあ
「やっぱり貰おうかな残りも少ないし」
ということで素直に好意に甘えたのだ。
もっと効く強いのもあるとか
しばらくしてそのナースが以前出したのは
何かと問うてきましたがアイドントノー
お薬手帳をみて確認していました。
どうも注文したのが前に出したのと同じ
だったとかで恐縮していた。
もう注文したんだったら別にそれでいいよ。
ともののわかった紳士な馬ちゃんです。
その横に
今日の回診の助っ人医師の馬鹿林。
この男三十代半ばか四十になているのか
ボケーッとしてて注意力散漫。
年がら年中花粉症で鼻がつまってて
ボーッとしてるようなよくいる医者だ。
以前、わたしはこの医者が普通のまともな者かと
思って自分の窮状を訴えたたら
「そういうときは救急車を呼べ」といった奴です。
アレルギー発作でも甲殻類のせいだとし、
それを否定したら認めておいて
次の週も甲殻類のせいだと口走ったアホです。
当然、どやされるよねえ。
「自分で認めておいてなんだそれ」って。
意地になってそれから10日間天丼食ったもんね。
とにかく自分で言って次の瞬間から忘れるんだな。
それ以来すっかりわたしの信頼を失って
相手にされなくなった。
今日の回診もわたしは馬鹿林を無視して
担当ナースとのやりとりに始終してました。
それが寂しかったんでしょうねえ。
ナースとのやりとが終わったときに
この馬鹿林が一言付け加えた。
「試しに使ってみてください」
これにカッチーンとくる紳士な馬ちゃん1号

「二度目だっていってるじゃないか」
なにがお試しだ馬鹿!

まったく人の話を聞いていないというか
誠意がないというと世の中舐めてる。
善意とかじゃなく、モノを考えていない。
こんな医者って嫌だね。
でも多い。

ナースが苦笑いしてました。
おかげでわたしは難しい患者さ。
いったいどっちが変なのか?
もっと真面目にやろうぜ。