あかんたれブルース

継続はチカラかな

卑劣な先生なぜ泣く?



ここに生徒と教師の録音記録があります。
最近はスマフォがあるから便利ですね。
顧問教師に対して、
部活動の指導についての疑問を
四人の三年生部員が質問にいったときの
会話の一部始終です。
録音を指示したのはわたしです。

それまでこの顧問教師の言動には
眉をひそめて今時そんな教師が都立高校に
いるものかと話半分だったのですが
その昼休み中の職員室での一部始終には
正直あ然とさせられました。

恫喝、強迫、話のすり替え、個人攻撃、誘導尋問・・
まるでやくざだ。お下劣そのもの。
それに子供達は泣いていましたよ。酷だねえ
こういうのをパワーハラスメントというのですね。
だいたい話の辻褄があっていない。
それを17歳の生徒は釈然としないまでも
その雰囲気にのまれてしまう。
それが歯痒くもありまた理不尽で不憫で
心底腹がたちました。

そして、最後はこの教師自体が泣くわけだ。
それも自分の順天堂大学時代の思い出話に
自ら感極まって。ドン引きだよ。
あきれた。
これで息子も愛想をつかしたようです。
ガキだからこれで通用すると思ったんですかね。
泣き落としってやつのつもりなんでしょうが
まるで『仁義なき戦い』の山守だ。
山守と槇原に川田を足して西条の器に入れた
ような感じです。
わたしは息子を広能のようにさせたくない
良心的な大久保憲一なので
松永のように引退させたわけです。
こういう環境で剣道やってもつまらん
ロクなもんじゃない。百害あって一利なし
盃を返してこいと。
それが昨日の記事にした内情です。

この問題教師は昨年も女子部員集団退部騒動を
起こしている。そのときも泣き落としで
収拾させた。常套手段なのだ。
思い込みが激しく勝手に福岡の玉竜旗遠征を
企画して、それに保護者たちが異を唱えると
また泣くわけだ。保護者の懇談会の場で。
一年360日怒っていて、残りの5日を泣いてる。
感情の起伏が激しいのか精神を病んでのか馬鹿なのか
熱血先生の暴走の見本市みたいなものです。

一年前にいまの三年生が好成績を残して
色気付いてしまったんでしょうねえ。
そこから都内某有名道場から内申基準点を
下回る有望選手を引き抜き強化を図った。
勝ちたい気持ちはわかるけれど
駒を揃えたからって強くなるものじゃない。
手塩にかけた生徒より
引き抜いた中学卒業まもない新一年生を
重用するのはある意味で自身の指導に
問題があるってことをこの教師は理解していない。
オンラインゲームで面子を揃えれば最強みないな
無責任というか指導力もなにもないじゃないか。
そんなことでスポイルされてもねえ
迷惑な話だ。
結局は予選落ち昨年以下の結果。

それにそれでは公立の意味がないじゃないか。
有名な日比谷高校がそこそこ強いから
意味があるのであって、文武両道を感心する。
国士舘が強くてもそう感動はしない。
甲子園でも同じでしょ。

生徒を商品扱いするな。

大学進学推薦では内申評価が重要なので
親は子供を人質にとられているようなもの
子供もそんな親のことを気にする。
どんな理不尽があっても泣き寝入り。
最終的には我慢で乗り切ろうとする。
学校側は事なかれ主義の体質なのだ。
よっぽど有能の副校長がいないとなかなか難しい。
(教師側の)人権や組合が絡んで
M(問題)教師がいてもなかなか排除しづらい。
むしろ何かしら問題が起きてくれたほうが
その理由付けに好都合のように考えているようです。
それを理由に解決しようという腹積もりなのだ。
冗談じゃない。
そんなことで自分の子を利用されてたまるものか。

学校側に質問状を送ります。
東京都教育委員会にも相談済みで
その手順に沿って粛々とスピーディーに行う。
その聴く耐えられない録音記録も
教育委員会の調査の際の資料として
提出するつもりです。

教育改革運動の団体に三年ほど
席をおいていましたが
そのときの経験がまさかこんなところで
いきてくるとは思いませんでしたよ。
まさか自分の子がこんなくだらないことに
巻き込まれようとは
それも私学ではなく、都立高校でねえ。

ま、この教師は
教育者であるよりも監督に徹する
それが現実だと豪語していますから
(録音記録にしっかり入っている)
そういうことであれば私学で思う存分
力を発揮するほうが本人さんのためでしょう。
私学のレベルで採用するかどうかは
本人さんの営業次第ですけどね。
そこまでは面倒みきれません。がんばれ

そんなの現実なんかじゃない。
世間の狭い教師の世界の物差しで
自分の子を「そんなものさ」的な世間知など
刷り込ませたくありませんので
ここは親の底力と家庭教育で
社会力学の本質を徹底的に学ばせようと思います。
これがわたしの子育て最終段階の仕上げ
になりそうですね。
その意味では感謝してるよM教師君。

(M教師とは業界隠語で問題教師のこと。東京都でも頭の痛い獅子身中の虫的存在で、研修など再教育制度を実施しているが改善にはいたっておらず、絶対数は常に横ばい状態で、その取り扱いに現場も苦慮しているのが現状)