中国人をバカにするけれど 5
昔、というか8年ぐらい前だったかなあ
ブログ始めた頃の初期の友達で
職場のいじめに悩んでる女性がおりました。
その理不尽をブログで嘆き
周囲がそれを慰めるというよくあるパターン。
そんなのいつまでも我慢してても
埒があかないよとお節介が道楽のわたしは
あれこれアドバイスするわけだ。
そのなかで、彼女の微笑み防衛策を聞いて
・・・何それ？
つまり相手の嫌がらせに微笑みで対抗しているんだと。
これは彼女なりの勝ち負けの勝負なのだと。
だから、何事もないふり装って
微笑み返ししないと自分の負けなのだと。
お前はキャンディーズか！
そんなの後ろからケリ入れられて
ヘラヘラ笑っている脳タリンじゃないか。
第一相手が図に乗って、というか
イライラして益々エスカレートさせるんじゃないの。
といっても聞かんもんね。
仕舞いには気を悪くしてぷいっとどこかに
いっちゃた。勝手にどうぞ。
こういう人が多いよねえ
喜怒哀楽を罪みたいに考える。
ディズニーの新作『インサイド・ヘッド』は
そういう人間の感情をテーマにした作品
だそうです。悲しみにもわけがあるとか
結局彼女の姿勢は悟りとかガンジーの精神
じゃなくて、なかったことにしよう
という現実逃避でしかなく
そういう理不尽を増長させていることでしか
ない。
大人の対応？
なんですかそれ？
おっとヘソで茶が沸きました。
ではまた明日～
