あかんたれブルース

継続はチカラかな

さよなら韓国がんばれよ。



韓国大統領・朴槿恵実妹
朴槿令の発言が話題になっています。
ようやく韓国国内から韓国人自身から
真っ当な意見が出たことにホッとさせられる。

こういう正論をいくら日本人がいっても
ダメなんだよなあと痛感するわけだ。

たとえば、梁石日の小説は
在日コリアだから描ける、えぐれるわけで
ああいったものを日本人が書いたら
収拾がつかなくなるか無視されることでしょう。
右翼作家の捏造作品とされるのがせいぜい。
変な意味で在日という特権なのかもしれない。

やくざの喧嘩(抗争)には最終的に必ず
仲裁が入って仲直り(手打ち式)で
ピリオドが打たれます。
この仲裁人を「時の氏神様」という。
それほど、タイミングが難しい。

冷えこんだ日韓関係に対して友好という正論を
唱え実行しようとする人がいますが
正論のようでそれはあまり良いアイデアじゃない。
双方のフラストレーション(エネルギー)を
無視して、とにかく仲良くしろというは
私たちが小学校時代に馬鹿な教師が施行した
理不尽な建前平和マニュアルだったこと
忘れちゃいませんか。

対立抗争は結果としてマイナスであることは
やくざだってよくわかっている。
また、それを利用して、という戦略もある。
けれども戦争がもたらすものは
最終的にはマイナスなんだよなあ
そのことを伊藤博文はよく理解していました。
だから日清日露戦役にも韓国併合にも
反対していたわけです。

今回の韓国の反日民族トレンドによる
経済的な損失ははかりしれないし
韓国は信用というものを失ってしまいました。
それを取り戻すにはかなりの時間を必要とする
だろうし、どれほど時間をかけたからといって
それを取り戻せるかは確約なんかできない。
北朝鮮にしても韓国にしても
在日コリアにしても
つくづく可哀想な民族だと同情するよ。
これは皮肉じゃなくてね。

今後、韓国が再生するには
無理筋のナショナリズムからの脱却が必須です。
ということは、
韓国人のアイデンティティーの喪失ともいえる。

この東アジアという地域では
誤った儒教の弊害がずっしりと重石になっている。
中国は辛亥革命から
韓国は戦後の建国から
反日というナショナリズムで迷走してきた。

誤った欧米民主主義という点では
日本も同様です。
そこに福沢諭吉の『脱亜論』があったはずだ。

中国、韓国はそれぞれ自国内に大きな問題を
抱えています。
それは日本だって同じなんですよねえ
比較論ではなく
中国や韓国を批判する以前に
日本は日本人はもっとしっかりしないとあかん。

そういうのを棚上げしておいて
自由とか平和とか民主主義とか喚くのは
恥しいことだと思います。