あかんたれブルース

継続はチカラかな

安倍さんと鳩山さん



昨日、終戦記念日を前に
安倍首相の戦後70年談話が発表されました。
注目の「植民地支配」「侵略」「痛切な反省」
「心からのおわび」といった『言葉』は
入っていたので、朝日・毎日といったメディアや
民主党及び野党は肩透かしを喰らったようです。
「言葉は入っていても誠意が感じられない」
とか、示談の際の被害者のゴネみたいな批判。
ま、どんな内容でも難癖はつけたことでしょう。
それ以前に有識者による談話(草案)が
発表されていましたよね。
そこからだいたいの今回の内容は想定内でしたけれど
要は韓国の暴走を是正することを第一として
もう彼の国がそれをネタとして
政治的カードに悪用したり、強
請りのネタにはできないことでしょう。
ようやく
ひと段落つけたなあと安堵したところです。
なかにはもっと強気で!
という人もいるでしょうが
わたしは概ね満足しておりまする。

安倍さんはこの難しい環境のなかで
よく頑張っている。
歴代の名宰相として5本の指に入るんじゃないかな。

対して、
その前日だったかな鳩山元首相が
韓国で土下座の謝罪パフォーマンスを
やらかしたようですが
不思議なことにまったく腹がたたなかった。
どうぞどうぞ御自由に
許してもらえるまでやっててください。
一生やってろよ。それまで帰ってくる必要なし。
もし万が一韓国が許してくれたら帰国せずに
そのまま中国に行ってくださいね。
(なに?もう帰ってきたの?)
なんか鳩山さんってキャラがすっかり飲み込めて
元総理という肩書きよりも
宇宙人とか無責任であんぽんたんな善人
という肩書きのほうが勝っているんでしょうねえ。
奇特な人間だ。
これまで安倍さんの側近、与力、シンパが
贔屓の引き倒しで何かと足を引っ張ったけれど
鳩山さんは一人で百人力の
民主党や野党、マスコミの強烈な自爆装置的存在
でもあるわけだ。皮肉なもんですねえ。
と同時に
国民としては安心していられる不思議な存在です。
こういう鳩山外交だったら
対中国、対韓国には打ってつけかもね。
がんばれよ鳩山さん。
ノーベル平和賞も夢じゃないぞ。

安倍さんと鳩山さんの違い
月とすっぽん
大人と子供
壇蜜泉ピン子
カレーとうんこ
宇宙家族ロビンソンとドクタースミス
ま、こんな比喩を用いなくとも
10年後には「安倍さんと鳩山さん」で
十分通じることでしょう。

三国志劉備の不肖の息子劉禅
その幼名「阿斗」はアホの語源にもなってる
という説もあります。
10年後には「ハトヤマ」が差別用語に認定
されているかもしれませんね。