あかんたれブルース

継続はチカラかな

息子の旅立ち



今朝の記事で「親の子育て」という表現を
したのですが、先週
息子が志望大学に合格しました。
指定校推薦だったのでまず大丈夫とは思ってましたが
結果発表に親子ともども一安心でした。
一般受験だったらこれから追い込みで大変
それを考えるとホントKちゃん良かったね。
これでわたしの子育ても8合目から
9合目に一歩前進です。
ということは、
わたしの「さよなら東京」計画も半歩前身したわけだ。
12月にはまた鹿児島に帰ります。
母親がまた困ったちゃんなんですよねえ(汗)

それはさてき
わたしの子育ての最後の仕上げ。
高校卒業までに読んでほしい本
観ておいてほしい映画など
こういうのがこれからの肥やしになる思うわけだ。
無論、ここのブログもね(笑)
これってどれくらい残ってるいられるの?(汗)

本は司馬遼太郎を読んでほしいのですが
以前『竜馬がゆく』を途中で挫折しているで
今度はその糸口として『尻啖え孫市』から
まず血湧き肉踊る娯楽の殿堂を突破口に。
歴史好きですからね。
宮城谷であれば正攻法に『奇貨居くべし』
山田風太郎の明治モノとか塩野七生とか
そんなに欲張っちゃ不味いかな?
当然、わたしの本もだぞ。

映画はねえ
欲張ってはいけない、とっかかりとしと
最低五本ぐらいにまとめたいのですが
なんか絞りきれない。
仁義なき戦い』をシリーズで5本だもん(汁)
ってなると
ローマの休日』『大脱走』『七人の侍』とか
ローマの休日』から
『サブリナ』『昼下がり情事』と繋がって
いってくれたらいいんですけどね。
こういうのって嬉し楽しく悩ましい。
そしてちょっと寂しい。

なんか母親が家庭料理を伝授する
みたいな感覚なのかなあ
色々な知識を吸収するにしても
バランスのよい平衡感覚をもってほしい。

子離れ親離れのときを迎えようとしている。
小さな彼と休日は東京中の電車に乗って
ロマンチックを探しに冒険の旅に出かけたものです。
中山競馬場で迷子にしたこともあった。
キセルしてよく高崎線に乗った。
はじめてのプールでみせた前身に溢れる彼の笑顔
忘れられない。
なんかあっという間でしたねえ。
鉄道博物館、地下鉄博物館、東武鉄道博物館
よく行ってたなあ
それにしても鉄道オタクにならなくて
よっかったあ(笑)