新宿サミットの焼きエビの香り
♪あたまデカデカ されどスカスカ
それがどうした ボク馬太郎
毎週、日曜晩の8時は
大河ドラマ『花燃ゆ』を熱く観ています。
松蔭が死んだのち、欅の向こう側から
二の足にエンジンがかかったが如く
小田村が楫取となって
群馬県令に就任してからがまた面白い。
このドラマ、視聴率を云々いわれてますが
どうしてどうして良い仕上がりだと
わたしは、思うけどな~あ
視聴率について考えてしまいます。
と同時にマスコミ(テレビ・新聞各社)による
世論調査と重ねて考えてしまう。
こういったものにどれほどの信憑性や説得力が
あるものなのか?
プロパガンダとは政府ではなく
マスコミ自身が構築し炊きつけている。
これこそ戦前の危ない時代への放火魔
だったんじゃあないのかね。
ま、これいうと繰言になってしまうので
このへんでとどめておくことにします。
それにしても
楫取素彦の人間力には脱帽だ。
これって、ドラマというよりも
その事実、歴史に感動してるのかなあ
昨日の富岡製糸場閉鎖の危機の段
楫取も立派だったけれど
それに耳をかして行動した西郷従道も偉い。
そして明治人を羨ましく思いました。
司馬さん風にいえば
坂を上っていく人たち、日本人がそこにある。
戦前の日本人が保守的で頑迷なんていう
イメージは嘘800ですからね。
ま、そういう時代性とか歴史そのものを
否定する、「疑う知性」の履き違えが横行してる
のが現代ニッポンの病根だ。
確かに官→民に以降してこの富岡製糸場も
(たしか三井に払い下げられる)
近代化、効率化、競走原理に奔り
女工哀歌ああ野麦峠みたいになっちゃう
近代化を即バラ色のものとはできない歴史がある。
時代に追いつかないという現実があった。
そういう悲劇や苦渋、失敗のうえに
私たちの現在があるわけですよね。
100年経って
日本人の民度は格段に向上したと思う。
けれども、そのぶん才子だけが増殖して
スケールの大きい人物とか
人間力のある人たちが少なくなった気がする。
いやいなくなったわけじゃない。
きっとそういう世間との軋轢のなかで
肩身の狭い窮屈な思いをしているんだと思う。
でも実は、こういう人たちが
社会を支えてる、救いになっているんだよなあ
と、昨日新宿歌舞伎町で開かれた
B2後進馬鹿者二人会議でわたしより
ちょっとバカでスケールの大きなおバカ大使を
眺めながら思ったですよ。
話題のなかで人生で一番つらく痛かったのを
両者、尿管結石の悶絶と意見の一致をみた。
そのあまりの痛さに
思わずその痛みを散らそうとオナニーをしたもんだ。
とわたくしカミングアウトすれば
このバカ大使も俺もやりましたよ(汗)
でも立ちませんでしたけどね。と返す。
まさにお馬鹿のキャッチボール
打てば響く舌鼓ぽん!
わたしは、一応立ちましたけどね。
射精はできませんでしたが
一応は立った。
若かったなあ・・・
JJ. 俺は立ったんだぞ。
どんなもんだいボク、馬太郎♪
ジャパンカップの単勝馬券はかすりもしなかったけどね(涙)