あかんたれブルース

継続はチカラかな

国破れても憲法あり



護憲、改憲、人それぞれ意見はあるでしょうが
それを問うことがなぜ問題なのか?
これこそ民主主義ではないの?
それとも民主主義自体を否定するわけか。

国民を扇動する?
それって逆にマスコミや民主党
そして共産党のことじゃないのか?
みんなはどう思っているんでしょう。
この異様な風潮を。

こういった風潮こそ
戦前の逆バージョンでヒヤヒヤさせられる。
煽るのは常にポピュリズムの権化
マスコミなのはいつの時代もかわらない。
党利党略で動く民主党も同じ。
共産党
それ以前の次元の話でしょう。

先日の国会質疑で民主党議員の
毎度のくだらない質問に安倍さんが
ブーメランのように倍返してたとき
緊急事態法に話を替えました。
それ自体も大したものじゃないんですが
そのとき違うことを思ってしまった。
戦後、現在の憲法が施行されてから
未曾有の大惨事緊急事態があったとすれば
ふたつだよなあ・・・
ひとつは1995年(平成7年)の阪神大震災
もうひとうが2011年(平成23年)の
東日本大震災
前者が村山内閣(自社さ連立政権)で
後者が菅内閣民主党)だったわけです。
いずれもその対応に不手際があったことは
みーんな知っている。
それもあって法整備もしたんでしょうが
それで賄えると民主党議員は主張する。
この理屈がどうにも理解できない。

民主主義とは手間と経費を要するものだという。
そこには多くの国民の犠牲もはいるのだろうか
薬害問題を改善させるため同様に
それがないと変えられないわけで
もしそうだというんだったら
わたしゃ嫌だなあ
自分が被害者じゃなくても嫌だ!

いったいなんのための憲法なのか?

味噌汁で顔洗って出直しておくれよ。
それでも最後までシラをきるんだろうなあ