あかんたれブルース

継続はチカラかな

まず、正しい歴史認識でクサビを打て


ここにきて、南シナ海領有権問題の緊張が
一気に高まっています。
一頃、そんなの中国に与えてしまえばいい
なんて無責任な発言をした与党議員もいましたが
この現状現実を前にまだそんな寝惚けたことが
いえるのか問いただしてみたいものです。
放任というものが事態を悪化させたのだ。
これでオリバー・ストーンが予言した
第三次世界大戦(中国対太平洋アジア連合)の
シナリオがますます現実味をおびてきました。

どうする
要は中国の暴走を止めない限り回避は不可能。
ということは、中国自体が内部崩壊するとか
自制しない限り避けられない。

で、日本は何をすべきか

まず、第一に「従軍慰安婦」問題含めて
韓国中国おまけの台湾の主張が真っ赤な嘘捏造だ
ということを世界的に明らかにすること。
こういった歴史認識の捏造が領土問題などの
政治外交に利用されている。

韓国ではまたぞろ蒸し返しているようですが
日本政府は慰安婦が死滅すればなどという
甘ちゃんの考えを捨てて
断固とした手段と姿勢でこの慰安婦問題から
南京事件そして尖閣竹島の領有権を
ハッキリすべきタイムリミットだ。

さいわい台湾は中国よりの政権が代わった
ことだし、闇雲に韓国に対抗歩調をあわせることは
ないでしょう。

なんにしても中国以上に厄介で
身内のガンが韓国大韓民国だ。
また、安倍さんは日ロ首脳会談でロシアに
中国にテコ入れしても何の利益もないことを
諭してもらいたい。

EU対岸の火事ではなく
その盟主国ドイツが中国に投資してしまってることから
抜き差しならない状況です。下手をうったもんだ。
イギリスがEU脱退を模索してるなかで
世界経済全体の枠組みの大転換となりそうです。

昨夜、BSの対談番組で自民閣外の石破さんが
実に真っ当なことを繰り返し主張していた。
「安全保障というのはリアリティーの上での話であって
 そこに政党の主義主張イデオロギー
 挟む余地はない」
つまり、日本の安全保障に関しては
旧民主党も同意見だったではないかと。
政権闘争党利党略の道具にすることは
これほど危険なことはないと。
対談相手の前原さんもグの音もなかったよ。

沖縄に中国が攻め入ることはないという。
それが本当か嘘か不毛な議論を繰り返すより
現実が即明らかにしてくれる。
そのとき、沖縄県民離島と本島と
そして日本国民の反応は如何なるものなのか。

沖縄なんてくれてやれ
日本のために平和のためにと
戦争反対のデモが起きているのだろうか。
第三のチベット新疆ウイグル自治区になっても
自分たちには関係ないという杉並住民民主主義は
いつまでどこまで通用するものなのか。

戦争を回避するのであれば
いかような手立てをこうじるべきか
国民の真価を問われているようなものです。

戦争とは、外交の失敗なのである。