そんなわけで、わたしは鹿児島です。
こっちは雨がヒドイみたい。
昨日は何人か死んでいるそうな。
大気の具合も荒れ模様で
それに修学旅行と重なって大混乱。
結局、5時間以上待たされて実家に着いたのは
20時過ぎでした。疲れたあ(-_-)
駅前のスーパーで買い出ししてきたのですが
母は萎んで何も受け付けない状態。
夕飯はお粥と冷や奴だったみたい。
まさかこんなに遅くなるとは想定外で
福祉給食をキャンセルしてしまったのでした。
今回の食中毒の原因がこの宅配給食。
私達遠方介護家族にとってこういった福祉給食は
便利なんですが、毎日だと飽きるしね。
滞在中はわたしが代わりに食べていましたが
一週間で飽きました。
そういうのもあって母も残す。
で昔の人だから捨てないでとっておく
それに当たったみたい。
口をすっぱくして何度も注意してたんだけど
聞かないんだよね。
そしてこの時期この季節だよ。
当然といえば当然の因果応報。
さすがに鉄の胃腸を持つスーパー母ちゃんもアウト。
そして｢冷蔵庫の物は腐らない｣という
母の安全神話は瓦解したのだった。
そしてようやく、古い物は捨てる
という体験学習を自ら悟った、とさ。
ま、それはいいんだけど死にそうになっちゃあねえ
洒落にならない。
介護相談員のMさんの話では
この時期そういうお年寄りが多いそうです。
そして体力を失って死んじゃうんだそうです。
それと、実家に足を踏み入れて驚いたのは
部屋の中が蒸し風呂状態。
急いでまず二つのエアコンを作動させました。
どうも感じないみたいです。
こうやって熱中症になって死んでいくんだね
年寄りは。
高齢と共に体力免疫力判断能力が衰えていく
仕方がないけど、なんか哀れだ。
