あかんたれブルース

継続はチカラかな

ペガサスのように


サッカーの欧州大会はポルトガルの優勝で
幕を閉じました。
期間中、イギリスのEU離脱やテロなどありましたねえ。

各国の熱戦を観戦してて
ふたつのことを思った。
どの国も明らかに移民、その二世三世の
選手が多かった。そして
肌の色や顔立ちは異なっていても
試合開始時の国歌斉唱をみな熱唱していたことです。
選手も観客サポーターも
特にイタリアの国歌熱唱は感動的だった。
ま、曲調にもよるんでしょうけどね。

このふたつのことで考えさせられるのだ。

ひとつは、EU移民問題
スポーツでは能力(才能)という点でクリアしてる。
音楽とか文化技術的なものでもそれはいえる。
移民に対する否定的な拒絶意識は
権利を害される既得権益者の不平不満不安と嫉妬だ。
そのなかに治安悪化というもの入るでしょうか。

根源はアメリカなどの世界戦略の
失敗失態なんですけどねえ。
現在のシリアの垂れ流しはその最たるものだ。

難しいと有識者は表情を曇らせる。
その解決策に特効薬はないけれど
もし、もしもだよ
EU諸国がこの難民問題と経済問題を真摯に受け止めて
資本主義経済に見切りをつけて
ベーシックインカムに切り替えたら
おおかたの問題は解決するのではないか。
それは日本だって同じ。

結局なんだかんだいって
落としどころ落ち着く先はそこしかないし
21世紀の産業革命
人類のテーマはそこなんじゃないかなあと。

〉馬太郎、お前やっぱり左翼だな。

馬「うるさい」

とは別に、日本の国旗日の丸と国歌君が代
ケチつけて否定拒絶する馬鹿。
理由は先の戦争の象徴だからだという。
そんなことで平和を守り維持できると信じてるのか。
迷信というか新興宗教の洗脳みたいだ。
平和ボケともいうのでしょう。
暇だからいろんな理屈をコネ繰り回す。
まるで中世の魔女狩りみたいだ。
過剰の暴走。

リオのオリンピックでもサッカーのワールドカップでも
なんでも胸張って君が代うたって
日の丸仰ぎたいものだ。

〉馬太郎、お前やっぱり右翼だな。

馬「うるさいバカッ」


とまあそんなことを宣っているうちに
鹿児島に着いて現在空港バスで藤元農協前あたりさ。
一路母を訪ねて旅路の果てか
こんなわたしを必要とするもののもとへ
行け行け馬太郎右も左も蹴散らして
金峰支所前~