こちらは梅雨も明け夏本場真っ盛りです。
５月の初めに食中毒から体調を崩した母
ここにきてようやく復調しました。長かった。
今回ばかりはもうダメかと覚悟してましたが
なかなか馬太郎の母は悪運というか
生命力が強い強い。少しわけて欲しいものだ。
まだ予断は許さないのですが
この夏はわたしがマンツーマンでサポートしようと。
そんなわけで三十数年ぶりの故郷での夏休みです。
それも母と二人のね。
たぶんこれが母子最後の夏休みになるかもしれない。
母は食欲も戻って
この間、空白になっていた日記をつけはじめている。
もう三十年続いている母の日課です。
と、覗いてみれば１月１日じゃないかΣ(￣ロ￣lll)
寝込んだ時期のは書き終えて
サボった分を埋めよういう腹のよう(*_*)
夏休みは始まったばかりというのに
８月31日の小学生のようだ。
そんなの覚えているのお？とからかえば
覚えっどっとよ、とペンをすすめている。
アバウトさは鳥越さん以上のうちの母ですからね。
と、それはいいとして
ふと気づく
母の痴呆症が少し改善してるのだ。
わたしとの会話がよく絡んでいる。
そしてコロコロよく笑うのだ。
こんなことってあるんだね！
｢良くはならない下る一方｣とカンネンしてたのに。
そういえば主治医が心臓も良くなってるといってた。
下痢脱水症状が思わぬ荒治療になったようですが
まさか痴呆症も改善するなんて。
三年は若返った感じです。
楽しい夏休みにしないとね。
９月にはＫちゃんも来るしね。
