母と私の夏休み（4）
オリンピックと甲子園にペナントレース
ドサクサに紛れて中国の領海侵犯と
テレビから目が離せませんが
今日は地元の港祭で花火大会でした。
夕食後に近く神社まで行ってみようかと
母を誘っていたのですが
8時ぴったりに轟音と振動が響いて
あちゃあ始まっちまったよΣ（￣□￣;）
くつろいでいた母をせかして外に出たら
家の前から丸見えなので
リビングから椅子を運んで玄関前の路上で
贅沢な花火見物となりました。
15分ごとにある休憩のときに
急いでタブレットを取りにいって
撮影にチャレンジしてみましたが上手に撮れなかった
（端っこに街灯が写ってる。まじかなのわかるかな）
けど実際は綺麗でしたよ。
そして凄い迫力。
こんなの府中競馬場の花火大会以来です。
うちの近くの堤防と灯台から打ち上げているんだ。
これまでお盆に帰省したことなかったから
40年ぶりの港祭と花火大会だった。
と、母も家の前から見るのは初めてという。
東京を引き上げてきてもう十数年経ってるというのに
一人暮らし
そういう世間とはまったく関係ない世界で
棲息していたか
もしくは忘れてしまったのか
それでも喜々として喜んでいる。
ま、忘れさってしまっても
新しく焼き直せばいいか
壊れた徳利に酒を継ぎ足すように
