サチコの縁談（9）
昨夜、Ｋちゃんから課題の相談を受けた。
クリエイターだった父として
これほど嬉しいことはありません。
おおよそ1時間ちょっとラインで送信された
制作途中の作品をネタにあれこれアドバイスしてた
のですが、バイザウエイとＫちゃんが
｢そういえばさあ、サチコちゃんの縁談｣
この一言でわたしは固まった。
まさかこのblogのリアルタイム不定期連載
『サチコの縁談』が漏れていたか（汗）
軽率な行動だった。
では、なく。Ｋちゃんから意外な情報が・・・
｢この間さあ、サチコちゃんの運転で空港まで行ったでしょ。
その時、サチコちゃんが私を何度も観てて
好意をもってくれてる人がいるんだって
兄ちゃんに無理矢理会わされたんだけど
意外とタイプでさあ。
もしかしたらＫちゃんの叔父さんになるかもよ。ウフッ
、だって｣
なぬううううう！
こ、これは意外な展開というか
いやあ世の中わからんもんだねえ。まったく
特ダネじゃないか！
だからそのあとのプレゼント大作戦は
よけいに効果絶大だったわけか
合点がいきました。
お陰で眠剤飲んだ後だったのに
興奮して目がギンギン
母親がトイレに起きてきたので
それを話すと大喜びで
｢馬太郎いい仕事をしたもんだ｣と褒められて
夜中に二人で万歳三唱しました。
もしかしたら今年中に結納かもよ。
ツメをしっかりやらねば
熟したカキを鼻息で落とすように。
そういうわけで
わたしは明日帰ります。
タッキー有難う！
