あかんたれブルース

継続はチカラかな

赤裸々な赤い国会劇場


米国の大統領選挙も佳境のようで
民主党クリントン共和党のトランプ両候補の
第一回テレビ討論会が行われました。
クリントンの優位を報じていましたが、
ここでは政策云々を評価するものでなく
両候補のキャラ、パーソナリティを確認するもので
いまだ伯仲状況のママとか
浮動票の行方が気になるそうです。

民主主義っていうのも難しいものですねえ

絶対的にみんなが賛成ってありえないんだから。
前々回の記事で共産党支持者が必ず1~2割存在する
と記したように
あんなデタラメの民進党旧民主党)にも
支持者がいる。
蓮舫を、辻元を、有田を、山尾とかを
国政に送り出す人たちがいるわけですからねえ。
そういう人達は本気でいいと思っているんでしょう。
ちょっとはマシかと思ってた細野豪志のあの国会質問
出直し新生民進党のはずが、がっかりでした。

かといってねえ
石原伸晃のぼっさーっとした表情を観ると
この人大丈夫なのかしらん?と心配になる。
東京都連の問題をこのまま引きずって容認擁護すると
自民党本体の命取りになるやもしれない。
すみやかな刷新が定石かと思うのはわたしだけ?

仮にポスト安倍から
自民党が分裂することになって
小池・石破・小泉連合は維新を呼び込むことはあっても
民進の残党だけは絶対に入れないでほしいものです。

戦後70年
組織がシステムが老朽化してる。腐ってる。劣化してる。
改革革新は必要不可欠です。
しかし、それは現野党からではない。

税制改革、公務員改革は必須なのですが
いまのママの体制維持でいくら増税しても
焼石に水なのは周知の事実なのに。
そこにもって短絡的な切り捨て論が飛び出す。
今回は発言者の稚拙な表現で救われたけれど
こういう発想でしか問題解決をはかろうとしない風潮は
今後も増えていくことでしょう。

なんで高額所得者にまで
給付金や控除を与えるのか
法的にというならば、法改正すればいいじゃないか。
ま、改革を望むのであれば
クリスマス解散が囁かれるなかで
民進党にもっともっと頑張ってもらって
国民に辟易されて壊滅してもらうことが第一のようです。

頑張れ蓮舫、それ行け辻元GOGOGO!
日本の未来は君たち民進党議員に託されている。
引き続き赤い国会劇場期待してます。