中国戦国時代に終止符を打ち統一をはたした
のは泰の始皇帝でした。
しかしこの泰という国は中央からも離れた
発展途上国だった、その泰がどうして
覇者になれたのか?
一言でいうならば
商鞅という政治家の存在その手腕による。
この人物は未開の辺境だった泰に「法」を敷き
法治国家に変身させた。
ということはそれまで無秩序無法地帯だったわけだ。
中央の魏からの亡命者だった彼にはそう見えたことでしょう。
さて、法家だった商鞅の法律施行のなかで
泰の国力強化に最も効果的だったのは
親兄弟その子が一緒に住まないこと
というものです。
これは分家して独立させることで戸籍数を増やす
つまり人口ひいては兵士を増やすことに効果抜群だった。
だけではなかったのだ。
これは一族内の近親相関の是正策でもあった。
中華ではそれを蛮行としていたわけですが
辺境の地「泰」には届いていなかったわけですね。
不可解な隣人朝鮮民族に特有の精神疾患
(文化依存症候群からの)「火病」。
についてはよくご存知だと思いますが
米国やドイツの専門家の分析によりますと
「朝鮮民族は世界でも類を見ないほど均一なDNA塩基配列の持ち主であり、これは過去において大きな Genetic Drift(少数の人間が近親相姦を重ねて今の人口動態を形成)か、あるいは近親相姦を日常的に繰り返す文化の持ち主だった事を表す」
というショッキングな研究結果が発表されている。
なぜ、朝鮮半島には近親相関が蔓延したのか?
推測(1)
朝鮮は長く中国の冊封国だったために、
宗主国に朝貢し方物を献上せねばならなかった。
この土地の産物として長く多くの若い女性が献上された結果
朝鮮半島の人口男女比率が著しくバランスを崩して
近親相関の風習に拍車をかけた。
推測(2)
李氏朝鮮を瓦解させる最大の弊害「両班」制度という
貴族と賎民の差別社会から、
両班が賎民(奴婢、白丁)の女性を性的奴隷とした結果
と、男尊女卑から両班の男性から多数の血縁者が生まれ、
その後にその異母兄弟姉妹からなる近親相関が蔓延していった。
推測(3)
上記の(1)、(2)とあわせて
朝鮮半島では近親相関が文化として容認されていた。
たとえば、娘の婚礼に際し「試し腹」といって
父親や兄弟が娘と性交渉して妊娠を確認する風習など。
この点は日本でも「夜ばい」の風習が
昭和30年代まで地方ではれっきとして存在していたことや、
戦国時代まで息子の元服儀式として母親が関与していたことから
性道徳云々を一概に批判できるものではないが
少なくとも日本人に民族的な遺伝子異常(火病)はみられない。
火病からの統合失調症に対して、
日本人の場合の国民病としては対人恐怖症候だと指摘されている。
また、朝鮮人の食生活として唐辛子を大量に摂取していることや
オンドルなどの居住環境を理由とする説などもあるが
世界的にみても類をみないあのエキセントリックな民族性は
上記の(1)(2)(3)を総合した推察がもっとも有力で
説得力があるのではないだろうか。
えっ、ヒステリックな人はどこでもいる?
そんな話をしてるんじゃない!