あかんたれブルース

継続はチカラかな

火病と近親憎悪

昨日の「火病と近親相関」の記事で
朝鮮は宗主国中国の冊封国だったと記しましたが、
この中華思想といっても
現在の中国人はピンとこないんだそうです。
なんたって明が清に滅ぼされてからの
満州民族による中華思想の介入ではねえ。
たとえ孫文共産党がいかなる思いで
「中華」と国名に組み入れたかは知りませんが
自己中心的ナショナリズムとイコールにはできないそうです。

さて、漢民族から満州民族宗主国が替わっても
ひたすら隷属していたのが朝鮮だった。
と同時に朝鮮では「小中華思想」というのが信奉された。
わかりやすくいうと
(1)本家がダメなら我々が後継者ニダ
(2)もしくは我々がNo.2。それ以外は下のゲニダ

もともと儒教(たぶん朱子学から)は
主従の上下の関係でしか説いていない関係から
朝鮮人は「対等」という関係性を持てない。
だから常に上から目線(横柄に)からか
下から目線(卑屈に)でしか
見れない感じられない考えられない。

中華思想小中華思想でいえば
中国 〉 朝鮮 〉 日本、ベトナムなど東南アジア諸国
なのだ。朝鮮的にはね。
ところが現実はそうはいかない。
だから、イラチが出て発狂しそうになる。
これが火病
狭いところが苦手は閉所恐怖症。
尖ったものが苦手は尖端恐怖症。
高いところが苦手は高所恐怖症。
他人が恐い苦手は対人恐怖症。
対等な関係を理解できずイライラするのを火病という。

日本が不自然なほどに憎悪されるのには
そういう不快事情があるわけだ。
そんなわけで、
韓国や北朝鮮と対等な友好関係なんて無理なんです。