あかんたれブルース

継続はチカラかな

差別の興亡とルネッサンス


♪うちの親父はハゲ頭
 隣の親父もハゲ頭

晴れ渡る秋晴れの日曜日
秋田名物スタンダードナンバー『どんぱん節』から
本日は「ハゲ」のお話です。

チビデブブスハゲは
差別用語の四天王だそうですが
このハゲがここにきて異変を生じているとか。
それを顕著に物語っているのがカツラ業界。
そういうえば最近
女性用のウィッグのCMはみますが
男性用のハゲヅラのCMはほとんどみませんね。
あっても増毛か育毛とか
カツラは女性用のオシャレにシフトしているそうです。
つまりは
男性用のカツラが売れていない。
わたしは「関係ないので!」よく知りませんが
あのカツラって高価な品なんですってね。
それ以上にメンテナンスも大変だそうです。
頭に中古のミニクーパーを乗っけてる感じ。
不景気も無関係ではないのでしょうが
要は男性陣がハゲを恥としなくなった。
ハゲよりヅラのほうがどっちかというと恥ずかしい。

さて、このハゲは前記したように
外見的差別用語にあげられていましたが
どこぞの市民団体が叫ぶこともなく
ハゲがハゲを恥じない姿勢が
ハゲ差別を撲滅させるのかもしれない。

だいたい本当にハゲに対する恥意識とか
コンプレックスって潜在的にあったのかも疑わしい。
まあまったくなかったとはいわないまでも
一説には大手カツラメーカーが作り上げた
陰謀戦略戦術だそうな。
それにまんまとオヤジは乗ってしまった。

差別は作られるのだ。


そして、新たな差別が差別用語
生み出されようとしている。

沖縄と土人がそれだ。
誰がコネ繰り回して喚いているか
躍起になってるか
よーく注目してみててください。
インチキ手品師があぶりだされる。


ではどんぱん節の続きから

♪うちの親父はハゲ頭
 隣の親父もハゲ頭
ハゲとハゲとが ケンカした
どちらもケガねで よかったね

沖縄じゃ怪我人が出て逮捕者が出ている。