巷には様々な占いの類がございます。
手相人相の観相学から生年月日による占星術。姓名判断、血液型、などなど。
いったいどれが一番当たる「占い」なのでしょうか。
人相学などの観相学は中国の戦国時代に爆発的に大流行したのだとか。
大きな福耳や鼻、ひろい額、その福々しい理想の吉相をモンタージュを重ねれば
ああーら不思議、汚職議員、脱税ヒヒ実業家、新興宗教教祖様と極悪人ができるのはなぜ?
宮沢賢治でしたか石川啄木でしたかそれとも中島みゆき、かな?
じっと自分の手の平を見つめれば、あっ!頭脳線が消えている!
まあ、当たるといえば当たるのでしょうが統計学ですし、
手相は変わりますからね。職業によっても影響は大きいので(職種によって手の形が変わる)
転職のときはそのへんも要チェックですかね。
一番怪しいのが姓名判断。当用漢字の画数と元の漢字の画数が違う、流派によって違う。
一、二、三を1画2画3画として四で4画と数える。おいおい、五画じゃないのかよ。また、
一は1画ですが壱も1画とするのとか。二と弐とか三と参、、、これだけで人生大異変。
干支占いなんていったら亥年生まれでまとめられますとクラスメイトがみんな同じ運勢。
血液型は四分割ですから割り当てが乱暴すぎますね。十人十色と申します。
西洋占星術は12星座、蛇使い座が入っても13分割です。まあ、これは普及版として、
本来はホロスコープ作成という手間暇かけたものが真骨頂。
精密かなと思いきや、誕生日が隣同士(翌日)だったら性格似てる?かな?
それだと誕生日が近いほど性格が似てくるとなると、ちょっと無理がないですか?
一卵性双生児ならまあ納得はできるのですが。
結論からいうと東洋占星術の四柱推命(算命術)が王道を往くようです。
九星術は方位学風水の類なのでまったく別会社と考えてください。
易も鑑定士の力量によりますからここでは例外ですかね。
他にも宿曜星占術とか紫微斗数とか色々ありますが
占いの王様は四柱推命で間違いないでしょう。
この四柱推命は算命術と違って「吉凶星」というのが算出されますので便利です。
ネットで無料鑑定できるサイトもありますので一度確認してみるのもいいでしょう。