さぁて、泣いても笑っても明日はブラジル戦!
日本が決勝に進むには2点、3点差で勝たなければなりません。必勝です。
先日、そのために想念でなんとかしようと訴えましたが、その機会も今夜一晩。
これが最後のチャンスです。
人事を尽くして天命を待つ。しかし、私たちが試合に参加することはできない。
残念なことに仕事の都合でドイツに行くことも出来なかった。
茶の間でテレビ観戦するか、スポーツパブで騒ぐのが、せいぜいです。
そんなことはどこの国民でもやってること、それでは人事を尽くしたとはならない。
結果は別として、試合開始のホイッスルが鳴り響くまでに、私たちができることを
やりましょう。それが私たちの「人事を尽くす」であります。
想念とか祈りの行為をいまだ信じないあなた。
いまから102年前に、日本は国家存亡を賭けて大国ロシアと戦い、勝利しました。
その立役者に満州軍総司令部参謀長・児玉源太郎陸軍大将と
連合艦隊作戦参謀・秋山真之海軍中佐がいます。
前者は希代の戦略として、後者は天才作戦家として、世界に認められた逸材でした。
と、同時に非情な合理主義者でもあったのです。
しかし、彼らが人事を尽くしたのち、最後に行った行動とは何だったか!
「祈り」だったのです。
児玉は何度も旭日に祈りました。
「お願いです。どうか、日本を勝たせてください」
秋山同じです。そして、数々の天佑を生み出しました。それを多くの人間が目撃しました。
戦いには戦いの神が在り、勝利には勝利の女神が在ります。
さあ、今夜の祈りを想念にかえて、明朝の旭日に託すのです。
必勝!しかも、2点差、できれば3点差。
なに、明日の朝は雨? 新潟、仙台も曇りのち晴れで旭日は望めないと?
しからば、西南の方向に想念を送りましょう。
沖縄は明日は朝から晴れ。
そして、この太陽は独逸を目指すのです。確実に
必勝!しかも、2点差、できれば3点差。届けこの祈り!