あかんたれブルース

継続はチカラかな

美しい障害者と醜い障害者、人種と国民性

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 このようなビジュアルの直接的な掲載は日本ではタブーだそうです。
 その意味で英国は我が国よりも進歩的なのでしょう。話を先に進めます。

 この被写体が障害者であるまえに英国人つまりアングロサクソンである点が私には引っかかります。
 白人ですよね。これがもし、黄色人種だった場合に私はどんな反応を示すのだろうか。
 また、この雑誌の制作者たちが、まさか、そんなことは98%しないでしょうが
 美しい被写体を選択せずに、醜い被写体を選んだ場合はどうだろうか。
 (もしかすると服を強調させるために2%ほどその可能性があっただろうか)

 などと考えてしまいます。
 ファッションとか表現とか自由とか障害とか平等とか色々なことを考えてしまいます。
 日本ではそのことを論ずることさえもタブーなようです。
 幸いにこのブログにはきまった広告主もいませんし、私はポイントも貯めていないので
 自由にやれますが、本来の媒体は自由ではありません。

 乙武君は美しい障害者だそうです。
 彼は障害者のスターでありオピニオンであり、輝けるスポークスマンだそうです。
 健常者でも障害とは認められないところで迫害もあります。
 ブス、ハゲ、チビ、デブ、オタク、バカ、ネクラ、年寄り、おばさん、
 差別に至っては数え上げられません。
 
 けれども健常者と障害者のそれとはまったくステージが異なりませんか?