あかんたれブルース

継続はチカラかな

なぜ女性の愛を求めるの?

 ブログのお友達の記事に考えさせられる日々がなぜか続いています。

 二日連続でゆたちゃんの太平洋戦争「ちょいの間」は強烈でした。
 大袈裟ですが歴史認識の地動説みたいな感じ。(それはまた今度)

 で、昨日、kyazさんの「セックスの誤解」というタイトルに ギョッ!

 この記事のURL: http://blogs.yahoo.co.jp/kyazmr2/5387533.html

 内容は同名の本のレビューです。書いたのはどこぞのフェミニストさんたち。

 このなかで、中年男性の不倫願望について、
 
   「・・・男性の場合は、中年になって、頭髪が薄くなったり体力の衰えを感じ出したり
    ・・・つまり、自分に自信を失いかけている時に、自分の性的魅力を確認することに
    よって自信を取り戻そうとする傾向が強くなるそうです」(著書抜粋ですよ)

 まあ、そうなんでしょう。
 どこかで小耳にはさんだこともあります。
 「大人のOFF」とかの雑誌は「中年オヤジの妄想雑誌」といわれてましたからね。

 でも、個人差のある問題だと思いますよ。
 なんかマスコミ・メディアの情報っていうのは画一的ですし、
 それも知識のひとつと割り切れれば良いのでしょうが、とかく日本人は振り子の理論で、
 右に左に大きく揺れ動く傾向にあります。

 その辺りをkyazさんは冷静に記事にしてくれていたので、一歩踏み込んじゃえ!
 って、回転寿司にたとえてコメントを入れたのですが、どうもしくじったようです(汗)。

 一般論としても、とかく世間や他人の動向が気になってしょうがないものですよね。

 安岡先生はこう仰いました。
 「知識をいくら詰め込んでも、それは雑学に過ぎない」

 秋山真之は膨大な情報から必要なものを篩いにかける作業から本質を見いだす「天才」でした。

     夜が明けて、再度訪問すると任次郎さんのコメント有り。
   
 おお、流石。感動。また負けた(涙)
 特に、「腹上死させてくれるほどの女性が現れたら、喜んで死にます」
     拍手喝采。私これを追加コメントしたくて早朝6時前にPCを立ち上げたのだ(爆)。

 まあ、残された家族の受難は横に置いてですよ。あくまでも。

  しかし、話は変わるのですが中年不倫関係なく男はなんで女の尻を追うのか。
  それを「本能寺の変」とか「右肩下がりの押し目買い」とか「気分は始皇帝」とは別に

  先日の「待ちぶせ」で手引きのチョイ役に登場した久保と新ちゃんは
  高校入学時、既に、久保7敗。新ちゃんは23敗。という豪の者でした。
  告って振られた回数ね。失恋の回数です(汗)。中坊のくせに。

  私はゲラゲラ笑ってた。
  ところが、新ちゃんの謀略にはまって、例の八千草薫似の同級生にふられ
  自暴自棄になったのか高校卒業時には18敗を喫していました(涙)。

  で、我思う。なぜ?

  認められたかったんでしょうねえ。
  本来なら勉学やスポーツでそれを達成するのが学生の本分だってことは分かってます。
  でもね、(しんみり)人に言うに言われぬ事情といむものもあります。
 
      人の往く道、裏に道あり花の山  (本間宗久

  男は認められたいのです。
  たとえ、同性がいくら認めてくれても、それだけじゃあ一寸淋しさがある。
  男は天に認められたい。

  男にとって女性とは、その場所に一番近い存在なのでしょうねえ。