あかんたれブルース

継続はチカラかな

刺激とやすらぎ

愛の十字路(15)


   Kyazさんから重大な提言のコメントを頂きました。
 
   もう、これで半分以上の答えが導きだされているのではないかと思います。


>1)私の恋愛の法則は「刺激と安らぎ」この両立です。

>2)これは相性としかいえません。

 自分に合う人さえいれば、三位一体でいけるのではないでしょうか。



   1)「刺激と安らぎ」について


 本来、このふたつは相反するようですが、幸せの実感は個人的なものであり、
 このブログでは幸運と不運の乖離に芽生えるとしてきました。

   恋愛とは男女の真剣勝負です。

   その延長に結婚というものがあり、お互いはしのぎを削り合う。
   お互いが魅力を感じ合わないと破綻します。

 そんなあ、それじゃあ疲れちゃうよ。と思う人、手をあげて。あらら、堕落してるな(汗)。

 それが、マンネリのもとですよ。相手から愛想を尽かされているかもね。

 愛想を尽かされて他の相手に奔られても知らないよん。
 それを補填するために結婚というものを仕組みとしているのでしょうが、そんなの形式だな。


   本物の愛は甘美だ。


   人がこの世で知る「人生最高の幸せ」
   それは、だれかを愛して、そして、その人から愛されること

この記事のURL: http://blogs.yahoo.co.jp/djkxq447/18720723.html


   阿片なんか使わなくてもいいのです。

   結局、世の中は「欲と道連れ」です。
   言葉尻が綺麗でも継続していけなければ、ただのお題目。屁の突っ張りにもならない。

   「欲」というものを否定してはいけない。


   けれども、生涯を通じて、この「刺激と安らぎ」の反復運動ができるか?

   自分だけではダメ。相手のあることですからね。

   そこで、 2)の「相性」というものがある。

 結婚相手を容姿とか経済力とか長男じゃないなんてだけで判断しちゃダメですよ。
 人を呪わば穴二つ。確かにそれらも判断基準にはあるでしょうが、


 絶対的な優先条件は「相性」です。きっぱり。

 これは、相手の欠点がさほど気にならないという判断基準があるので
 比較的明快に見いだすことが可能です。

 しかし、楽しい恋愛時期は「盲目」になりがちですし、相手も背伸びしていますから
 分かり辛いかもしれませんね。

 そういう場合は婚前交渉を持って、使用前使用後の変化を観察してみるのもいいでしょう。
 快楽や生殖だけが性の本質ではありません。
 一応、これは絶対必要の方法論ではないことを付け加えておきます。

   それ以前に自分自身のことを見つめてよく理解する必要がありますよね。

   他人以上に、自分自身を客観的に理解するのは難しい。
   よく、自分が分からないと悩む場合がありますが、そんなの当たり前であって、
   じゃあ、それを理解するために努力してるのか。となるとピーマンより大嫌いという。

   だから、努力しないものは生きる価値はない。って言われる。

   努力っていうのはキャリアアップや蓄財やダイエットだけのものじゃありません。

   幸せになるための努力を拒絶するならば、
   やはり生きる価値はない。となってしまいます。
   言葉をトレンドで判断してはいけないのです。

 だから、Kyazuさんのケースを「幸運」と考えるは大きな間違い。
 彼女は彼女なりに悩み自分を見つめる努力をしています。
 そして、そんな彼女に「はまる」相手が現れる。これなんですね。
 人間には趣味趣向というのがあって、これは絶対にマニュアル化されません。
 ここに「相性」がある。


   ところが、マスコミ・雑誌文化で恋愛やセックスや生き方までを
   マニュアル化してしまった。
   それに影響されている人は多いものです。いまだに「ちょいワル」なんてやっている。

   相性に関しては過去に「四柱推命」などの陰陽五行説で語りました。
   真理哉さんはこれを統計学と位置付けて懐疑的みたいですが、
   手相人相と違い、易学と四柱推命は基本的には統計学ではありません。
   中国数学から導き出すこの世の法則学もお伝えできればと思います。


 さて、「刺激と安らぎ」と「相性」これですべてが解決できたわけではない。

 後半は、どこから展開しましょうか。

 やっぱり、あってはまらない「浮気問題」ですかね(汗)。収拾がつかないかな。