愛の十字路(19)
昨日の浮気の記事で真理哉様からの提言
>男には「強靱な体力と精神力つまり器と資質が必要」
>これ、そうだと思う。
>あ、あとマメじゃないとダメ。
>面倒くさがりじゃ無理だからw。
確かに「マメ」っていうのは大切ですね。
これにはふたつの意味があって、
情熱から発する「自然なマメ」と「戦略戦術的なマメ」のふたつです。
どっちにしろ「男の浮気」という資格条件というよりも具体的な行動テクニックかな。
もしくは、女性側の希望であり、浮気に限らず、
マーケテングリサーチによる傾向と対策ではないかと思います。
女性側の注文です。
この手の話は、諸先輩からの訓示とか若しくは
80年代の「ホットドッグプレス」などの若者雑誌で
「デートマニュアル」とか「恋愛攻略術」とか「SEX大特集」で植え付けられものでした。
その後、「レオン」に進化して「チョイわるオヤジ」という半端者に退化しております。
どう落とすか? ゲーム感覚の恋愛はマニュアルかされて、恋人はサンタクロース。
一見、70年代からの女性解放のなかに含まれる「性の解放」「フリーセックス」に
つながっているようではありますが、早い話が恋愛のマニュアル化でしかない。
けれども、先先日、kyazさんが主張した「緊張感」(刺激とやすらぎ)とは
異質な匂いがします。
つまり、マンネリ化しやすい。
「マメ」もそれをどこまで容認するかであって、下手すりゃあストーカーだぞ(汗)。
恋愛は男と女の真剣勝負であって、恋の駆け引きは一本調子じゃダメみたいですよ。
「マメ」も中山競馬場芝2000メートルでは先行有利ですが、
府中競馬場芝2000メートルでは通用しません。せいぜいケヤキの向こう側まで
最後の直線でアップアップです。
浮気の話でした(汗)。
もうひとつ、hiroさんのコメントから
>浮気するには相手が要るしね
この言葉には含蓄がある。
これを昨今の女性の不倫願望とか、乱倫傾向、出会い系サイト人気沸騰と解釈するのは
早計であります。
この世に男と女の数はおおむね同数として、相手があるから成立すれば1対1。
男性諸兄が自らのワガママを本能だからとダダをこねても、1対1だから
そんなにうまく女性は思い道理(通り)にはならない。ってことですね(汗)。
お〜い、東三河通信さん、こういちさん、どうしよう。
女性の貞操は祈っても願ってダメみたいだよ〜ん(涙)。
私達「愛の十字軍」は背後を気にしてエルサレムへ向かわねばならない。
これじゃあ、この戦。勝てんなあ。。。
と、いうのは洒落として、そんなこたあどうでもいい。
実際は「恋愛デフレ」であって、「スパイラル」でした。
「価格の安さ」や「お手軽さ」とは別次元の価値観はあるかもね。
手近な箱根で一泊 × 年間5回 < ( あなたの究極・オーダーメード )
ってことでしょうか。
やっぱり、浮気の話からズレたな(汗)。
ま、いいか週末だし。長い目で見てやってください。