愛の十字路(22)
相性について、真理哉さんか
>私は「そんなもの関係無いよ」って思います。
という問題発言を頂きました。
これは、あくまでも占い(彼女は統計学としての位置付けとして)に対してのものです。
以前、細木の婆様が番組相談で結婚式を数週間後に控えた相談者に対して、
「この結婚絶対ダメ。地獄に堕ちるよ」 とやった。
具体的なレクチャー無し。
代わりに先祖供養とお墓のメカニズムの講義です。徳光うなずく(爆)。
しっかしねえ、陰陽五行をベースにそこまで言えるかねえ(汗)。
呆れる馬太郎。
いくら、細木の婆様のバックに、
久保田家石材店(墓石屋)、その販売会社「昭徳」
元浅草の老舗仏壇屋(羽の下に率って書いてしたが十じゃなくて木の字に、雲堂 ○雲堂)
なんかが控えているからって、ちょっとやりすぎ。
私は、式場のキャンセル料の事が一番気になりました(笑)。他人事とはいえ、、、。
でも、この相談者は、それで結婚断念するのかね?
もし、断念したら、そこまでの相手だったてことか。なるほど、
だから細木の婆様は相談者を試したわけだ。流石、しかし、
何様なんだ? (婆様って自分で書いてるじゃないか!)
ま、そんなヤリ手婆の御神託に負けないで、愛を紡いでいって欲しかったよね。
二人は、罪人って感じで、たとえ世間は許さぬ仲でも二人一緒。
愛の流刑地から旅立ちます。寄り添う二人に石を投げる世間と細木。てな感じ。
そういうことで、真理哉さんの主張には一理どころか九里より美味い十三里の真実がある。
ただ、私はすべての占いを統計学とはしないので、ほんの少し異論はあります。
それはテーマが違うので別な機会に。真理哉嬢!おぼえてやがれ。(三下風)
「吐く乱狂気」と噂される馬太郎の引出に「中国占星術」があります。
高校一年ぐらいからやってましたから年季だけは入ってる。
このなかで「宿曜二十七占術」っていうのがある。
空海和尚が唐から持ち帰った「相性」をみる占術です。
古代中国人っていうのは二進法、十進法、十二進法以外の数学的な「節」を
導き出したようです。この件はこういちさんと探索中。(勝手に)
この中に「破壊星」っていうがあって、お互いがダメになる関係。
最初は引きつけられますが、後々取り返しがつかな問題がおきるとか。
私と妻がこの「破壊星」。
知らなかったのか?って。いや、知ってましたよ。オタクだもん(爆)。
「愛」っていうのは、そんな占いなんかで左右されるもんじゃないんです。
最初からそれで揺れるようなものは愛なんかじゃない。キャーかっこいー
それ考えると、
やっぱり、細木数子はそこまでみこおしてレクチャーしたんだね。(ホントかあ?)
そんな結婚式より仏壇買ったほうがいいよ。謝金してでも。(こらこら)
仕事熱心な立派な婆ですねえ(涙)。
その細木の婆様が若い頃、
最良のパートナー二率会(小金井一家ね。現在は稲川組の傘下かな?)相談役・堀尾昌志氏と
初めて新宿の有名な占師のもとに赴き、開口一番なんて聞いたと思います。
(まだ、細木はプロじゃない。趣味の延長で少しは知識が合った頃の話ね)
そして、数子とやくざは聞いた。
男は「数子との相性」(男ってやっぱロマンチック)
女は「金運!」(数子はまだ婆じゃないよ)
数子、君って素敵だ。。。
俺は嫌だけどね。