あかんたれブルース

継続はチカラかな

逃がした魚に未練はあっても

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愛の十字路(23)

 一昨日のジャズさんのコメントに、彼は心ない知人からこう言われているとのこと。

 >「釣った魚には餌を与えないタイプだよね」

 誤解のないように、
 ジャズさんは決してそんな人ではありません。
 きめ細やかな優しい人です。
 多分、逆説的な揶揄であり、それを否定しないのは彼の謙遜と美徳。自虐小さじ一杯。


 さて、釣った魚には餌を与えない。

 これはよく男性陣の間ではよく耳にする格言(?)です。
 既婚女性が聞けば、ご立腹間!違いない暴言。

 その是非は別として、
 こんな男の教育勅語が慣習化されているところに日本人の夫婦生活の悲劇があります。

 それでも、これを実践してしまうおバカさんが79.8%とします。

 その細かい内訳データは極秘なので残念ながらここでは公開できませんが、
 経済的な事情以外に「それが男らしさだ」という誤解もあるようです。

 これこそジェンダー
 ランドセルの色なんかどうだっていい(怒)。

 まあ、それはともかく、この迷信。よくいえば、テレとかですかね。
 ラブラブが恥ずかしい。それを隠そうとしてしまう。
 動機は別ですが、先日の「愛の後ろめたさ」のひとつの行動の現れ。かもね。


   男子たるもの妻を家庭を顧みると仕事に支障をきたす。とか
  (そんな仕事してないだろ。宰相か?)

   粋なプレイボーイ気取り。っていうのもあるんでしょうね。
  (そんなにモテないだろう?ああ心の準備ね)

   いずれも昭和の臭いがする。


 妙にストイックな男の勘違い。それでも本音の愛の目減りが48%。早期倦怠か。

 これ気をつけないと定年して退職金支給後に、
 待ってましたと離婚させれしまいますよ。あなたとは一緒の墓に入らない!
 息子や娘はみんな母親の味方。

 自業自得です。

 でも釣るまではマメマメラブラブだったのに、君主じゃないのに豹変するのはいつか?

 まさか新婚旅行終了後ってこともないでしょうけどね。

 1年?2年? 第一子妊娠?第一子出産? 妻の変貌?