心と体(番外-2)
ウイリアム・ライヒが発見した生体電気。彼はこれを「オルゴン」と名付けます。
これは大気中に存在して、その色は青から青紫、もしくはブルーグレー。白。
という色味があるそうです。
ここで、
空の色はなぜ青いのか?
http://www.nowden.co.jp/info/tips/infobox003.html
散乱粒子の考えは常識化しています。それはそうとして、ですよ。
山や森林にかかる青い「もや」はフィトンチッド粒子によるという
考え方が出てきました。
http://www.phyton-cide.org/info.what.html
この殺菌性のある植物体が発する揮発性物質。そして生体電気「オルゴン」。
空の色って、その場所によって違うんですよね。
カメラを割りと本格的にやってる人ならわかるかも。
旅行好きな人とかもね。
仕事柄、カメラマンが「海外」に行って来たので写真を見て欲しいという売り込みが多く、
若い頃はその風景写真に写る空の青さの違いを不思議に感じたものです。
ヨーロッパの空、中東の空、北米、南米などなど、その地域で違う。
これは最近知ったのですが、東京と大阪でも違うそうですね。
それによって、看板の色合いを調整しているとか。
「大気汚染のせいじゃないのお?」
いや、東京が汚れていれば、大阪だって汚れていますよ。
アフリカの空と環太平洋の空の色とは違いました。
私は、ライヒみたいに散乱粒子を否定はしませんが、
この大気中に青みを帯びたエネルギー粒子が存在して、それも
空や海の青さに影響を与えていると思う。そう思わない?
で、さ。5月7日の「青の肖像」
http://blogs.yahoo.co.jp/djkxq447/42163408.html
「 青はこれを藍より取りて、しかも藍より青し 」
「出藍」 荀子。
東洋哲学の根底は呪術ですが、実際は暦。ですわね。
古の中国人は天体を空を大地を食い入るようにみた。龍も見ました。
根本に「青」があると、見たと思わない?
つまり「情」という「小」りっしんべんが人間の心の動き働きを表し、
そこに「青」をもってきた古の中国人は、見た。そして確信した。
「君、青いよ」とか「青臭い考え」なんて使い方がやっぱり誤りだ。
「青」にはエネルギーがある。
その「情交」という言葉には、記号で構成された「SEX」なんかよりも
その本質を大きく示していると、思わない? これ難しい?
愛は情から発するとしましたよね。そして悲しいと。
「心と体」の記事で、性は「食べる」ことと一緒で、
ひとつの栄養補給としましたよね。
ホルモンとかそういうものじゃなくて、
マイナス・エントロピーという私たちの体を浄化するエネルギーの吸収。
だから、単なる性的興奮だけの性交では効率が悪く、放出が結果として疲労を招く。
仏造って魂入れず。なんだな。それは性の乱用と言われるわけですね。
私は快楽とかを否定するつもりはありません。
でもね、純愛から男女が接近遭遇して結ばれるときに、
相手が自分にとって特別な人間であった場合、つまり愛を感じる人。
この生体電気が爆発的に交流するわけだ。
それは性交をしなくても手を触れる、触れあうことでも充分に可能。
離婚の原因の第一位は「性格の不一致」だそうですが、実は「性」だといいます。
豊になっても援交に奔る若者。それを買う大人たち。
下半身に人格はないと得意気な人生の達人たち。
「愛はなくてもセックスはできます」と涙眼でいった桂伶鈴。だれ?
愛を嗤う者達。
それでも愛を信じたい者達。
私はこの愛の力ってものを伝えたかったなあ。
すべての活力、治癒力、そして、幸せの方策として
綺麗ごとではなく、ひとつの方法論、選択肢として
変なセックス・カルト教団と一緒にしないように!