ゲームの法則(1)
少し前の話になりますが、アマゾンから『ゲームの法則』という本を購入しました。
正式なタイトルは『ゲームの理論・カジノの法則』
自分としては「モンテカルロ方式」とか「黄金率の倍賭け方式」とか
数学の確率的なギャンブル必勝法の内容かと思っていた。
ところが、
開いてみたらカジノ経営者側の「イカサマ」の手口でした(涙)。
ゲームの法則。
マサチューセッツ工科大学で検証されたという
36分の1からの人間の期待値とかあるけど。。。
シドニー・シェルダンにもそいうタイトルの作品あったなあ。。。
南佳孝でしたっけ。「人生はゲーム」と歌ってウォンチュー。。。
人生はゲームか?
だとしたら、絶対に勝てない法則になっているわけだ。
人生はゲームじゃない!
ルールがない。
あったとしても自分で決められる。
たとえば、ボクシングに喩えるなら
最終ラウンドを自分で決められる。18ラウンド、27ラウンド、、、。
まだまだあ、53ラウンド、108ラウンド・・・
逆に、1ラウンドで試合終了。 まだ戦ってないのに? 無理無理って。
ルールは自分で作れます。
当然、社会的なルールや置かれた環境も影響しますが、
インチキだって可能。
それをやるかやらないか本人次第です。対戦相手にもよりますね。
自分なりのルール。取り決め、生き方、生き様、姿勢などなど。
観客もいるでしょう。
エールを送る者、野次を飛ばす者。
無責任だったり、正当な目をもって見守る者だったり、色んな人たちです。
無関心だったり、親身だったり、賭けをしている者もいる。
かといって、観客のことばかり気にしてはいけません。
人生はゲームじゃない。ルールは自分決められる。
それならば、勝つためなら、なにをしてもいいのか?
巧妙で都合のよいルールが彼らの目を誤魔化せても自分は誤魔化せない。
良心や良識が見つめて記憶に残します。
ボディーブローのように。