あかんたれブルース

継続はチカラかな

お律のおくれげ

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坂の上の雲』のお律。可愛いですね。
菅野美穂が、というよりも
「兄さまのカタキ!」といって駆け出していた子役時代から
妙にかわゆい。

原作ではそこまでは感じなかった。

でも、せつない。

最終章の「雨の坂」で真之の後ろ姿を追う、お律。
司馬さん、上手い。

「青雲」では出戻りのお律と真之の再会がありました。
真之よ、お律を抱きしめろ!
と叫んだのは全国で・・・わたしとO〜MAさんと4582人。

でもね、仕方ないのよ。この頃の真之は独身主義者ですから(汗)。

それと・・・

大変に不謹慎なことを考えてしまうのですが・・・
お律の顔って・・・
実物を見たことがないので、兄正岡子規の写真でイメージしてみました。

仕方ないのさ。


上の正岡子規の写真を現国の教科書で見たのは
中学だったか高校だった・・・

笑った。

室生犀星宮沢賢治正岡子規ポートレート
わたしの文学への扉だった。
もうひとつ安岡章太郎の鼻糞だらけのハンカチもね。

でも、正岡子規はいいよね。

第二回の「青雲」ではそんな子規を描いてくれていました。

そんな子規を知らなかった頃は
結核、ほととぎす、と、なにか暗いイメージでした。
ひとつには、上の写真、現国の教科書に掲載されていた写真のせいかな。
これも日教組の陰謀か(汗)。

もし、下の写真だったら、またイメージも違ったかも。

正岡子規、素敵な青年です。

司馬遼太郎
教えてくれたんだ。


やろうぞな、ベースボール!




ドラマ「坂の上」血風録(9)

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