あかんたれブルース

継続はチカラかな

ドラマ『坂の上の雲』のキャストに萌え



昨夜の第三回「国家鳴動」は役者が色々登場しましたね。

加藤剛伊藤博文は少々心配していましたが
大岡越前もよい塩梅に枯れていてまあまあでしたね。
その昔、『獅子の時代』で理想主義者のボケた薩摩藩士を演じたものですが、
伊藤博文の国家を心配する姿にはぴったりでした。

日清戦争陸奥宗光と川上操六の二人でやった。

陸奥は現在ここでも連載中ですが(四回目の放送が終わるまでお休みです)

大杉漣陸奥に文句なないけど、あのヒゲはちょっと変でした(汗)。

川上操六の國村隼
薩摩弁上手に使ってましたね。なんか鋭い軍人です。
http://www.youtube.com/watch?v=DsnAHJIahuU&feature=related

伊藤「操六が嘘をつきました」

川上「出兵でさ一個旅団2000人」

伊藤「本当は7000人だったくせに」

川上「バレたか」

伊藤「バレバレだって」

お鍋がおいしくなってきた。サルトリーアトヲニゴサズ


まっ、それはそれとして、
しかしなんといっても
山県です。
山県有朋を演じていたのは江守徹でしたね(涙)。

どんな嫌味で陰険な演技ができる役者がやってくれるかと期待していたら
江守徹だった(涙)。

首が太くて短くて詰め襟が窮屈で窒息しそうでしたが、よかった(汗)。




ドラマ「坂の上」血風録(11)