あかんたれブルース

継続はチカラかな

平和の邪魔者



朝鮮という(名称)表現を嫌がる。

そこに、北が付けばOKらしい。
下に半島が付いてもセーフ。
韓国の主張なのだろうか。そうのくせ「朝鮮日報」は胸を張っている。


支那という(名称)表現を嫌がる。

けれども、これは中国人から言い出した(名称)表現だ。

遡れば「秦」である。それがイコール中国とインドで認知され
中国の留学修行僧によって漢訳されたといわれている。
18世紀後半になって、日本の蘭学者は世界地図をながめ、
それぞれに国名があり、それが表記されているのに、
日本人は中国を「唐(から)」とか「清」とか王朝名で呼んでいる
不明を悟ります。そこでこの支那が復活しました。

中国人も、自国の近代化をはかるためには「中華」(中華思想から)
という尊大さを払拭しなければならないとして、
自ら支那と呼んだともいいます。
ま、そういう中国人もいたということです。

英語表記のチャイナと同じです。


とにかく、そんな悪意があっての表現じゃない。
米国人が、ジャップとかイエローキャブとかいのとは違う。
日本人がアメ公、露助というのとも違う。

それより、日本人が中国人をチャンコロ。朝鮮人をチョンコウ。といって
侮蔑していった。日露戦争のあとから日本人が変わる。
もともとは畏敬の念をもって、
もしくは同胞、兄弟のように感じていたのに・・・


仲良くしたいと思う。

それなのに、いがみあってばかりです。
最初はこうじゃなかった。
批判の対象とされる日韓併合時代。
日本の首都を京城(ソウル)に、という遷都論まであったほどです。

その意味で、日本の植民地(あえてそう表記しますが)政策は
欧米列強のそれとは違う。


仲良くしたいと思う。


だれが邪魔しているのか・・・

米国か、中国、韓国、北朝鮮か、日本か・・・

日本のマスコミか、それとも自虐論者か、そのアンチ論者か
それとも陰謀説論者か
原則論、原理主義、御都合主義・・・

それぞれが、それぞれの正論正義を、真実を叫ぶ。

ひとつのテーゼに対して、アンチテーゼをぶつけて対立を極める。
そのアンチにもアンチが登場して論争は続く。
アンチアンチにアンチアンチアンチ、アンチアンチアンチアンチ・・・
最初のなにが、なんだったかも忘れてしまいそう。

お前等、邪魔だよ。
邪魔、邪魔。平和の邪魔。


そんなことより、
韓国ドラマに熱狂するオバサンが強い。
日本のメイクとファッションに夢中な中国女性が凄い。
オタク化していく一人っ子政策の中国青年が面白い。
ワールドカップで頑張った日本代表がカッコー!


今日は楽しい革命