ラブ＆ソウル

NHKドラマスペシャル
『大阪ラブ＆ソウル』を観てました。

いい話だった。

在日韓国人青年とミャンマーの不法移民の娘の愛の話だ。
この青年は在日三世で結婚を反対する頑固な父親と共に故郷の済州島を行く。
どちらもはじめて踏む祖国の土地だ。

これは祖母の発案でした。そして・・・

驚いたのはタブーだった「四・三事件」がドラマで取り上げられたいたこと。
http://blogs.yahoo.co.jp/djkxq447/51191172.html


韓国にあって日本にないもの

愛国心。

この国では国を愛すことが許されない。

ナショナリズム

国家とはなんだろう。民族とはなんだろう。

愛には条件が必要なのか？

オムニが言っていたぞ、
「昔のことは忘れた」と。

私達は忘れはしないけれど、水に流すことはできないのか。
それぞれの国に事情はある。
国をまとめるのは大変です。
時代もある。いろんな人がいる。


それでも

差別は嫌いだ。イジメも嫌いだ。

この国を単一民族だという。笑わせてはいけない。
ご先祖様に顔向けができないぞ。
九州人を見よ。あの骨格と資質を。日本海側でも滋賀で東北でも・・・
北と南、在日の北と南、東京人、関西人、横浜市民、薩摩人、沖縄県人、京都の人・・・
みんな同胞じゃないか。

仲良くしたいよね。ダメなのか？


木曜日にＫちゃんが剣道の友人二人を連れてきていました。
夕方からの剣友会に一緒に行こうと誘ってのことです。
一人はフィリピン系、もう一人は在日韓国系だ。

足立区をバカにするなよ。

ここは子供の国だ。
まるでインターナショナルスクールなのだ。
それが故に差別云々って聞かない。苦情はあるよ（汗）
でも、そこそこうまくやっているし、子供達にはさほど関係はない。
デキの悪い矢崎（Ｋチャンの親友で算数6点の子）も立派な日本人だしね。

朱に交われば紅くなる？

バカ野郎！　日の丸は白地に紅いんだ。

友よ、愛し合おうぜ！