あかんたれブルース

継続はチカラかな

龍馬暗殺の最重要参考人

イメージ 1

龍馬暗殺の最重要参考人


昨夜をもって『龍馬伝』が完結となりました。
久々に大河ドラマを観続けた一年です。
色々と批判はあるけれど、わたしは好きだったな。
岩崎弥太郎の描きかたには頭を抱えましたが(涙)
御存知のように龍馬は暗殺される。それがクライマックスだ。

これまで、何度も感動させられる場面があった。
でも、昨夜のラストシーンはそうでもなかった。
そうなることを知っていやからか?
途中で知事選の速報が二度も入って緊張感を断ってしまったためか?
最後まで感情移入できなかった弥太郎が台無しにしたせいか?
龍馬と中岡慎太郎の台詞のせいか・・・

誰が龍馬を殺したか?
これは現在でも謎とされています。
ドラマで、中岡が薩摩を発つときに「場合によっては龍馬を斬る」
という台詞にギクリ(汗)。
結局は見廻り組の犯行でしたね。

その他にも新撰組説とか薩摩、長州説とか色々あります。

本の紹介で恐縮ですが
わたしは新選組十番隊長の原田左之助を重要参考人として
全国に指名手配をした。
しかし、いっこうに足取りがつかめない。
鳥羽伏見の戦いの後で、上野の彰義隊に入ったところまではわかっている。

ここから左之助は消えてしまった。

馬太郎デカ、執念の追跡140年。そして、左之助満州で発見。
日本をいくら虱潰しに探しても、いないはずだよ(汗)

左之助は北に向かわずに、博徒の手引きで朝鮮に渡り
満州馬賊の首領になっていた。
そして、日清日露の戦役では敵軍の攪乱工作をしたといいます。

詳しくは
坂の上の雲まるわかり人物烈伝・工作員篇』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/419893245X.html
アマゾンなら送料無料

さあ、来週からは『坂の上の雲』第二部です!
ここからは結構、面白いですよ〜
盛り上がっていきましょう。