あかんたれブルース

継続はチカラかな

パピヨンのように

表現について考えてみる(1)


言論、表現の自由というものがよく訴えられています。
ごもっともだと思う。

たださ、それにも色々と問題もあるものです。
例の飛躍と(拡大)解釈だ。

東京都の議会が漫画の過激な表現を規制しようとして
大もめにもめて、結局条令は通らなかたんじゃないでしょうか?
その騒ぎのなかで、日テレの「バンキシャ」のコメンテーター
いしかわじゅん(漫画家)が猛烈に憤って反対していた。

そんなに大きな、悪法なのか・・・と戸惑ってしまいます。

いしかわじゅんはエロで喰っている芸風の作家じゃない。
だからこれは彼に直接影響のある規制条例ではないと思う。
それよりも、過激な性描写(暴力も含む)に対する規制を都が提案した背景を
想像するのはそう難しいことではありません。

わたしもJJ. もエロは好きです。
でもさ、映画『タクシードライバー』を例えにしたように、
それをモロにやったからといって、エロを満たせるものじゃない。
ことは、立証されているわけだ。

なんで、こうも原則論にこだわるのか?
なにをそう怯えているのか。とにかく不信に満ちた社会だ。

いしかわじゅんがいってもさほど説得力はないけれど、
数年前に情報保護法かなんかが取り上げられたとき、
死を目前にした城山三郎が執念のテレビ出演をして
その危険性を訴えていました。
こういう方がこういう状況で訴えられるとたじろいでしまいます。

このときは、マスコミ各社(テレビも出版社も)が大同団結して反対していた。
しかしさ、わたしたちのほとんどがマスコミ報道には懐疑的だ。
支配されている、洗脳されている、操られている、と警告する人は多い。
政府・国家かマスコミか、の究極の選択なのかなあ・・・


「そんなことじゃない!」
という人もいる。どんなことなのか?

表現というものは難しいものです。
わたしはクリエイターとして、それは表現の質の問題にあると思う。
そこには当然、優劣があるわな。

さて一転、個人的な話。

昨日、わたしの返信が原因で、また人を傷つけてしまったようです。

昨年夏からここ、やたらとモメています。
「馬太郎ってキツくて好戦的だよね」と思われても仕方がない。不徳の致すところだ。

すこし、わたしにも言い訳させてください。
わたしは5年ブログをやっていますが、揉めることは少ないほうだと思う。
 古い友人なら知ってと思いますが、数えてみたら、3〜4回でした。
(昨年夏からのしきちゃん、寅屋、ロマンさん、ハルジオンさんは入れない)
そうすると、年に一回あるかないかです。
そのうちの一回は嫉妬に狂った大学教授の誤解の暴走。
それと、つ〜たんの「暴言」に巻き込まれたが一回(笑)。
あとは、迷惑な訪問者を叩き出したくらいです。
「君、もうここに来ないで」
親しい友人に提言というのもありますが、あれを揉め事といっていいのか・・・
訪問しなくて、お気に入りを外されることも多いですが、
これは揉め事じゃないよね。わたしの不徳ではあるけれど。

基本的に揉め事や言い争いは嫌いだ。
討論も好まない。議論は相手によりますが。
それもあって、時事ネタはやらないように心がけています。

ま、信じる信じないは別として、そんなところなのですが、
昨日、傷つけた方は、「一言 書いたけなのに・・」といって、
そのコメントを削除されていった。
謝罪されてまで・・・ 昨夜みたら記事をすべて閉じておった。あらら

なんか自分が、とんでもない人間のようで、昨夜は贖罪に駆られ眠れなかった。
わけではありませんが、
昨夜、満とおバカな与太話をしてて、内容は
満のSMクラブ等の体験談(爆)。これはまた機会があったらお伝えしますが、
彼のブログは時事ネタオンリーだという。なぜ?

「揉めたい」

のだそうです。

批判されると、嬉しい。無視・スルーでも同じぐらい嬉しいそうです。
満が嫌なのはつまらないコメント。なのだという。
そう、満はMっ気があるんだな。

四十過ぎてますが独身です。
どなたか嫁に行ってくれる人はいませんか?知りませんか?
満はさびしがっている。

まっ、そんなことはどうでもいい。

満の話でいくと、揉める事とスルーは同等のようですが、
どっちが残酷なのかな? 


最初の話に戻せば、そこにもうひとつ「法に対する不信感」があり、
そこで、法の番人になる。というスタンスがあるようです。
目を光らせている。光るナンバープレート110番

日本全国番人だらけ。まるで監獄のようだ。

ここに、この国の閉塞の座敷牢がある。

諸君、自由を求めて脱走しよう。そして、
満のアジトで落ち合おう。
やつは、さびしがっている。きっと匿ってくれるよ。ただし、
くれぐれもつまらないコメントを言わないように。

合い言葉は「傑作ポチ」
「わ〜あ、おいしそうですねぇ」


パピヨン

パピヨン
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