間に合うということ(たしか?5かあ?)
とある年配の方のくちぐせ
というか思考法で
「筋が良い」「筋が悪い」というのがある。
その話は間接的に聞いたのですが
わかるような気がします。
「その案は筋がよい」「そのアイデアは筋が悪い」
その方は、そういう感想を述べて
それが無理筋か、是か非かをいうのだとか。
企画やアイデアが通る通らないは
担当者にもよりますし、時の運です。
交渉事にしてもなんでも
わたしらはどうやってその無理筋を通すかに
苦心さんたんなのですが
それはそれとして、
物事には筋があって、当然そこには良い筋悪い筋がある。
この筋とは、つ~たんがいう「間」にも似ている。
麻雀とかやる人だったらわかると思いますが
ギャンブルには流れというものがあって
あがるべきしてあがり
あたるべきしてあたる
そんな道筋のようなストーリーがある。
だから、うまくその流れにのれば
その筋に沿った選択、行動をしていけばいいのですが
それを読むのが難しい。
カンというか感覚のようなもので、ある種の訓練も必要かも
また、悪い流れ、悪い筋を悟ったら
その流れを変える。筋を変えるわけだ。難しいけれど
これができたら事はうまく運びます。
でね、その前提というかその前に
常日頃、正しい筋を通すことがとても重要だ。
そうしておかないと、筋とか流れを読み取れない。
正しい姿勢ということだ。
そういの、堅っ苦しいと思う?
わたしもそう思っていたけれど、最近しみじみと
こういうのって大事だなあと、思う。痛感する。
占いとかなんかで開運とか幸運を求めるじゃない。
そんなことよりも、これが絶対に効果抜群だと思う。
すぽって、入るから。すぽってね。