あかんたれブルース

継続はチカラかな

クロちゃん早く逃げて!

魔と呪(6)


先日、ルイちゃんが久々に居酒屋勤務に入ったところ
料理長とパートのチーフとおばちゃん(パート)の
三人でクロちゃんの悪口で盛り上がっていたそうです。

シャレで笑いのあるだったらいいのですが
マジになって白真剣だったので
嫌になったそうな。
それも11時から3時まですっと、それだ。

クロちゃんはご存知の通り
管理者(社員側)とパートアルバイトの
間に挟まって非常に苦労しております。

毛が抜けてきたことはすでにお伝えしましたよね。

まあ、もともとが天然さんなので
要領も悪いだろうから言われる理由もあるんだろう。

でもさ、そういうのはクロちゃんにじゃなくて
店長とか管理運営責任者にいうべきであって
平社員のクロちゃんにどうのこうの言っても
はじまらないと思うわけだ。

結局、上には言い辛いから
言いやすいクロちゃんに文句いってガス抜きしているだけで
そんなの意味も意義もありません。

えっ、欲求不満の解消?

バカな。そんじゃあクロちゃんはいい面の皮というか
じゃあクロちゃんがやめたらどうすんの?
今度はパートのチーフがその役回りをするのか?

といっても、聞かないんだよね。

わたしゃさ、そういう誹謗中傷悪態は呪いなのだしています。
クロちゃんは呪詛されている。

だからクロちゃんには早くその職場をやめてもらいたい。
真剣にそう思っていますし、
ルイちゃんからもそう言ってもらうようにします。

で、呪いっていうのは穴二つっていって
必ず呪う人も呪われるものです。
だから、この三人は喜々としてクロちゃんをサンドバックに
しているけれど、自身が呪われていることに
気づいていません。

運を悪くしている。

現代の私達はそういうことに不用意で不注意で、迂闊だ。