あかんたれブルース

継続はチカラかな

続・クロちゃん早く逃げて!

魔と呪(7)


クロちゃんの問題は
脇の甘さにもあると思う。臭いじゃない腋臭じゃないよ(汗)
天然なぶん、うすらぽかんとしているから
憑かれやすいんだな。

この間も人妻に憑かれたようです。

人妻といっても二十三歳!
ただ三人の子持ちとか(汗)

わたしは最初、クロちゃんはジミー大西タイプ
とかいうイメージだったのですが、
クロちゃんはわりとイケメンですからねえ(涙)
彼女もいるそうなのに、それなりにお呼びがかかり
それなりに遊んでいるようです。

「しかし旦那は一生懸命働いているというのに
 子供を預けてなにをしてるのやら
 最近の若い人たちの倫理観ってどうなんてるんや」

と、今年あらたに二人の孫が産まれ
四人の孫を持つルイちゃんが困惑気味です。

ま、それはいいとして
問題はクロちゃんです。(わたしはコーラの瓶になりたい←うり坊)

若いうちはやりたい盛りですから
据え膳食わぬは男の恥とハッスルしたのでしょうが、
ツマミ食いしてるというよりも
ツマミ食いされている、という感じ。(色即是空←おっじ)

なんというか、都合のよい男子なのだ。

ま、安っぽい言葉でいえば愛し合うわけだし
メイク・ラブ。
憎しみをぶつけるわけじゃない。
平和的な行為です。
減るもんじゃないしね・・・減る・・・ホントに減らないか?

減るっていうのは表現がちょっと変かもしれないけれど
う・・・ん・・・なんか減るんじゃないかなあ

ちょっと前にクロちゃんの彼女の妊娠騒動があった。
「ちゃんと避妊せんかい!」とルイママから説教された。
結局、セーフだったようですが(汗)。

そのことと今回の同級生人妻との火遊びと
そして職場の件などとも重ねて、どうも脇が甘い。

クロちゃんは彼女を
愛しているのだろうか?

なんとなく都合よく引っかかってキープされてるんじゃないかあ?
うすらぽかんとしてるから、押しにも弱そうだし。
で、もし、彼女が妊娠したら、
クロちゃんは絶対にその子と結婚しちゃうだろう。
みょうに生真面目ですからねえ、だから髪も抜けるわけだ。

それがいいのかわるいのか
(毛の話じゃないぞ)


そういうことに対して、「誰もわからない」
良識派は口をつぐむ。
いいんじゃないですかと無責任なその場限りの運命論者だ。
生憎わたしゃ良識派じゃございませんので
そういう流れに懐疑する。

クロちゃんは愛を知らない。理解していない。
(また馬太郎の断定的名物言いだ。ふん←ルイちゃん)
そして、愛すべき人と出会っていない。
(そうとはいえないでしょう。←つ~たん)
そのまえに誘われて捕らえられて・・・喰われる。

クロちゃん、お前は家畜だ。(それでいいんですよ←JJ.)

前の職場でも今の職場でも苛められる原因はそこにある。
都合のいい人間に陥っている。

そこから脱却しないと
その呪いや魔はどこまでも憑いてくるぞ。