あかんたれブルース

継続はチカラかな

Jな人



誰が言いだしっぺかしりませんが
司馬遼太郎の『この国のかたち』のタイトルの
「この国」が怪しからん! と何かに書いた。
それを読んだ馬鹿なオヤジたちが
したり顔で飲み屋で得意になって
「怪しからん」と高揚してたわけです。

だったらオヤジよ、吉田拓郎の『落陽』の歌詞にも
「この国ときたら賭けるものなどないさ」とあるじゃないか。
ついでに中島みゆきの『永遠の嘘をついてくれ』には
「この国を見限ってやるのは俺のほうだ」もある。
なぜ、拓郎やみゆき嬢も批判せんのかタコ!といいたい
こんばんはあなたの馬太郎です(汗)。

今日は新宿で昼間っからJJ.と飲んでました。
ちゃんと目薬もっていって点眼してもらったよ。
新宿どまんなか路上で。恥しかった(汗)
口をぽかんとしてたので眼から零れた目薬が口に入って苦かった。

馴染みの店は歌舞伎町の「かっぱ」だ。
中生一杯190円!どうだ。
安さにつられて普段ビールは飲まない馬太郎が
三杯も飲んじゃったぞ。

待ち合わせ12時はだったのに
10時47分にケータイが鳴ったさ
「馬太郎さん、俺もうきてますから」だって
11時の電車に乗って、11時44分に新宿に着いたよ。
ケータイを鳴らしたさ。
「いまパチスロやっててえ、出ちゃってるんで
 来てもらえますか。歌舞伎町のドンキの向かいの店です」

まったく勝手気ままな極楽とんぼな男だ。

で、そこから「かっぱ」に流れたというわけ
このファンキーな男と知り合って丸二年となります。
ここでは書けないですがJJ.は毎年一回必ず
事件を起こす、デンジャラスな男でもある。
もっと彼の面白さをみんなに知ってもらいたくて
書きたいことはたくさんあるのですが
「俺はカミサンを守りたいんです」の意味不明の一点張りで
わたしに書くなと言論統制を行使する困った奴だ。

というわけで、わけもなく成り行きで
2012年の三人会議は二人だけで開催でした。
テーマは・・・
「愛」と「己を空しくする」と
「最近女の子の足に目が逝ってしかたないんだよね」
「俺はケツにもいきますよ」

でした(汗)。




PS. 因みに「この国」と表現にクレームをつけたのは
戦前に軍の憲兵朝日新聞に対してやったいちゃもん。
くだらないったらありゃしない。