あかんたれブルース

継続はチカラかな

教育は愛というけれど

亡国の教育勅語(3)


ペーパー入試を改めるためにいろいろな方策を
考えてみました。

最初は推薦入学制度をもっと拡大してみてはどうか
とも考えてみました。
それも二、三教科だけではなく
全教科。中学なら中学全般で、高校なら高校全般で。
教科以外のクラブ活動や生活態度なども

誰が査定するの?

そりゃ教師でしょ。

ところが、この教師というのが信用ならない。


それに懐疑するリアリストに対して
教師が責任をもたないことが問題なんだと!
としてきましたが、
先日息子の中学の
(高校受験の)内申と個人面談の話を聞いて
びっくりでした。

現実の教師の態度や姿勢は思った以上に悪いね(汗)
教師の個人差や学校によっても違うでしょうが
平均して、悪い。

教師が保身に入って
できるだけレベルを落とさせて合格率を上げようとする。
それが担任教師とその学校の評価に繋がる。

生徒のやる気を起こさせる
よりも、やる気を削がし、自信を失わせている。

こういった連中に全権を委ねていいだろうか・・・

あの似非リアリストの薄笑いが思い浮かばれて
臍を噛む。君の言う通りだよ。

しかしなあ、教師の質を高めるなんて
何年経っても、無理なんじゃないかなあ。
教師ってものは昔からそんなものであって
FGみたいなスーパー先生はそうそういないもんね。

教育は愛というけれど
使う人によって利権にだって凶器にだってなりうる。

エコヒイキなんていうのは昔からあるわけだし、
もめるぞこれは。

まあ、推薦枠拡大はいいとして
これが抜本的、全面的解決の方策にならないかもね

なにかいい案があったら御意見どうぞ。