タコが好きイカが好きう～んん、馬ちゃんが好き

昔あし、昔、わんすあぽんなたいむいん関西方面に
とうちゃんとかあちゃんがおったそうな
とうちゃんは庭で芝刈りに
かあちゃんは川で洗濯に

「奥さんこんなところで洗濯したら困るんですけどね」

町内会の人が注意しますが
せんたくかあちゃんは水道代がもったいないので
聞こえないフリしてシカ（鹿十）としています。

すると、川上からどんぶらこどんぶらこと
大きなタコ焼きが！
せんたくかあちゃんは洗濯やめて大きなタコ焼きを
抱えて家にもって帰りました。

これは町内会の人たちが
せんたくかあちゃんの洗濯をやめさせようと相談して
みんなで大きなタコ焼きを作って川上から流したのです。

家に帰ってかあちゃんは今日のお昼はタコ焼きだよ～と
とうちゃんをよんでまな板にタコ焼きのせて真っ二つ！
なかからタコが・・・と思いきや
イカが出てきました。

そう、それはタコ焼きではなく
阪神デパートでお馴染みのイカ焼きだったんですね。

この話は、関西の人がいかに食い意地が張っているかと
いうことと、タコも好きだけどイカも好きという
宿命を背負っているという警告なのです。

さて、そのあとどうなったか・・・
とても恐くてわたしの口からはいえません。
どうしても知りたい方は
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