あかんたれブルース

継続はチカラかな

しあわせのレシピ

馬の子はライアン?

Kちゃんがまだ小学生低学年だったころ あのあどけないお地蔵さんのような 戦前の子供のような顔をしてる頃さ 同じマンションの在日の奥さんから 「この子は剣道には向かない」と 面と向かっていわれたそうです。 他人にそうんな風にいわれて腹がたった。 特…

娑婆に戻った馬太郎の雑感

さて、8月20日から42日間 9月30日を持ちましての、つまり昨日正午。 馬太郎の入院生活もお仕舞い、退院です。 幸子がクルマで迎えにきてくれたので 途中、ステーキ食ったりたこ焼き食ったり 最後はクリーム白玉なんとか?でした。 まるで鑑別所から出所した…

オリンピック開催で心のインフラ整備

2020年のオリンピック開催地が 東京に決定しましたね。 プレゼンターのみなさんご苦労様でした。 おめでとう。 競合のマドリード、イスタンブールには それぞれ懸念材料があるなかで 東京は有利とされていましたが、直前になって ここにきて福島の放射能汚染…

速攻ジョーかぶれ

本日の『八重の桜』は 新島襄(オダギリジョー)の登場で楽しかった。 あんな感じだったんだろうなあと 微笑ましくながめていました。 そのなかで、新約聖書のマタイ伝の一節 「悲しむものは幸いです」が沁みた。 悲しみよこんにちは そういう切ないタイトル…

天使のわけまえ

幸子がわたしに観せたかったドラマが 『天使のわけまえ』です。 なんか昔の日活ロマンポルノっぽいタイトルですが これがなかなかどうして、感動ものでした。 やるなあNHK。 幸子曰く 「みんなが幸せになる話」 この言葉がわたしの琴線にふれて煩悩の鐘ボ…

うっかり菩薩の盆と正月

つぐみのゆりかご(2) 『Mother』では人間の一生 その死についても考えさせられました。 うっかりさん(田中裕子)の人生は 幸せなものではなかった。 でもね 彼女の人生の最後の日は とても幸せだった。 余命いくばくもなく遂には医療機関も みはなして、死…

シンプルライフ

生きるってこと (2) 一昨日、息子と風呂に入っていた。 湯船で歯磨いていると 洗い場で体洗ってた息子が 「ねえパパあ人間はなんのために生きるの?」 ・・・ん、んっ キタアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア…

生きるってこと

一昨日だったか函館で障害(ダウン症)を 検査ミスで見落とした病院側への訴訟の ニュースがありました。 生まれた子は生後三ヶ月半で合併症を併発し死去。 両親は出産前の告知がなかったことで 担当医(院長)に1000万円の損害賠償を求めた。 病院側はミス…

危うい手法

大乗と小乗、他力と自力 これだけのことを理解できないのが わたしたちだ。 「自分だけ」という考えが基本にあって どうしても正常な判断ができない。 たよりになるのは結局、自分だけ。 そりゃそうだろう。 だからといって、自分だけという発想は 危険なも…

盗人に追い銭

わたしはよく、 「わかっていてもできないことがある」 といいます。もう口癖みたいだ。 それでもまずはわかることが大事だ。 人に言われてもわかるものではない。 自分でしみじと、ああそうだなあ と、納得しない限りわかったことにはならない。 気づきとは…

子供にとって迷惑な親

親が子にしてあげられること(2) やまさんがいうように 「その子の性質にもよると思うんですよ。 生まれ持ってきたものは、 基盤になると思いますし。 同じようにやって同じ子は出来ません」 同じ環境、同じ経験をしたとしても まったく違うキャラクターに…

親が子にしてあげられること

先日のテレビで天才(的)な子育ての 父親と母親を紹介していました。 フェイスブックを生み出した マーク・ザッカーバーグの父親と レディーガガの母親。 マークの父親は息子のやる気スイッチを 刺激して、そして「人と人とのつながり」を 大切にすること、…

こういう仕組みだから仕方ない。

流れを変えるのにチョンボをするにも ハコテンなのでリーチもかけられない。 オサライのためにも運の話をしていきます。 人間は幸運不運を第一としますが それは単にそのときのその人の都合だけの話。 対人関係でも、いい人いやな人も 都合のいい人わるい人…

真犯人は私?

人間の個人差というものは とてつもなく大きなもので ある人にとってなんでもないことが ある人にはできない。 ピーマンが食べられない。 逆上がりができない。 みたいなことは、我が儘だとか 努力や根性で強要されてきたものです。 食物アレルギーで人が死…

朱に交われば大赤字

昨日のコーヒーより苦いの記事で わたしが東京ではあまり感じなかったと 記しましたが、 りんちゃんのコメントから そうか、保護者、お母さん同士の世界では あったんだよなあ・・・と思い返した。 子供ができると女は変わる。 妻から母親に変わる。 それを…

まずここから

結局、ボストンの爆弾テロは 背後関係のない個人的な(米国)社会に対する 恨みが原因だったみたいですね。 チェチェン人とかイスラム教徒とかは 後付で、こういった国内テロは9・11から 急増しているそうです。 通り魔無差別犯罪や銃乱射事件と同じ。 とば…

便座ぶろっく

おおよそ半月お休みしまして 東京を離れておりました。 慣れない土地ってこともあって また、気温がね寒かったり暑かったりで 体調を崩したりで 昨夜へとへとへなちょこりんで帰宅しました。 わたしは御存知のように こんな性格なのでどこでもいつでも 寝れ…

信じることについて

昨日の居残り佐平次の続き 如才ないパワフルな佐平次ですが 人のよい道楽者の若旦那に 「人を信じちゃいけませんよ」という。 佐平次は人を信じていないんだ。 確かに世間師でその根底には 世間の酸いも甘いも知り抜いている。 いや、人間の本質ってものを熟…

愛の条件について

愛に条件がある、なんていうと あっちこっちからブーイングがあることを 覚悟のうえの王様の耳は中耳炎。 その条件は 経済力、容姿、若さ、健康状態じゃない。 逆にそういった条件の障害は あればあるほど燃えるものだったりする。 愛の条件は「尽くす」にあ…

いい人について

馬太郎の恥しい妹 御存知幸子の久々の登場です。 昨日、電話があって いつもの美味しいもの珍しいものを食った 話じゃなくて友達の心配の話 幸子の高校時代からの親友沙織ちゃん 真面目で性格が良くて努力家で 頭が良くてクラス、いや学校で一番だったかも …

屁理屈について

http://blogs.yahoo.co.jp/djkxq447/19111784.html 記事は読まなくていいから この画像みてください。3秒でことは足りるよ。 これは2006年9月の記事です。 弱った子供を狙うハゲタカ・・・ この写真を撮ったカメラマンが ピューリッツァー賞を受賞したかこと…

呪いについて

このスーダンの南北の境界線の北側に属する 部落が南側の武装勢力に襲われ ひどい暴行強姦虐殺行為を受けて 離散難民化しました。 しばらくして生存者たちは 村に帰ってきましたが 村民全体の体調がおかしい PTSD(心的外傷後ストレス障害)に 陥ってしまっ…

格差について

アフリカにスーダンという国があります。 この国も紛争を抱えていて 南北に分裂し内戦状態にあり 一昨年、南スーダンが独立宣言しました。 以前、ニュース解説でその原因を 地下資源の利権問題にあると 紹介していたのですが だけでなく 部族や宗教の違いと…

ハイソについて

ハイソサエティに笑いはないと いったのは人情噺の達人浅田次郎だった。 人を笑わせるにしたって下手だしさ、 つまんないギャグ言っちゃ周りがみんな 義理笑いで「ワッハハハ」っていう。 ロウアーの社会の冗談はもっと全然切れるよ。 ...本当の笑いっていう…

人間について

以前、四、五年前かなあ ここでこんな質問を投げかけてみた ことがあります。 (1)(  ̄○ ̄ ) 貧しい環境でなんとかパンひとつを 生み出すことができたとして それを仲間と半分にして分け合うことが できる人は多い。 (最近は知りませんが) (2)(  ̄▽ ̄ )…

自己愛について

無償の愛を記事にした以上 対となる自己愛を取り上げないと 片手落ちなのですが、 この説明が難しい。 自己愛=自己中心的愛orナルシズムに 解釈されてしまう可能性が大きい。 プライドや誇りがマイナスイメージに 先行されているのと同じで 質やレベル、ス…

無償の愛について

浮浪者のことを ルンペンといった時代もあったけれど 男はまさにルンペンそのものだった。 ズボンの尻は破れている。 街の新聞売りの少年たちにからかわれている。 いまだったらオヤジ狩りにあってるんだろう。 それくらいみすぼらしい小男なのだ。 それを花…

素敵について

運のメカニズムを解説するために 「塞翁が馬」を ここでも何度か紹介しました。 iPS細胞でノーベル賞を受賞した 山中教授が「人間万事塞翁が馬」と題して 高校生にむけて講演した画像があります。 http://www.youtube.com/watch?v=ReKaknHHyTM 山中教授の人…

将来の夢について

息子の中学の卒業アルバムが 早々と出来上がってきました。 「なにこれ!」 カミサンがなんかブツブツ言い出している。 アルバムの最後のほうに 将来の夢の寄せ書きを 写真で撮ったのが掲載されている。 うちの息子の将来の夢は・・・ 「やさしいお父さん」 …

愛で騙して

愛について(3) ピカレスクロマンのお題目は 「愛、友情、裏切り」と相場は決まってる。 内田けんじの作品『アフタースクール』は まさにそれだ! が、はたしてこれが「悪漢」の物語なのか? この作品のキャッチフレーズは 「ヒドイ奴、悪い奴、いい奴」だ…