あかんたれブルース

継続はチカラかな

元祖毒ガスタレント

村山さん、弾はまだ残っとるがよ(18)


こんなことしてる場合じゃなかった(汗)
宣伝しないと絶版になっちゃう(涙)

登場人物から細川隆元で行ってみよう。

熊本出身で細川忠興ガラシャの血胤が自慢。
ということは明智光秀の血も入ってるわけだね。

東大卒で朝日新聞社初の入社試験組です。
それまでペーパーテストはなかったのだ。
また、東大出てわざわざ新聞記者になろうなんて
学生も少なかった。
それほど、この頃(大正12年)の
朝日新聞社は一流企業になっていたってことです。

細川隆元って知ってる?

わたしらが小学校の頃、日曜の朝8時から
時事放談』(TBS)で小汀利得という爺さんとやってた
政治トーク番組です。

わたしらは小学校低学年から観てた。
といって内容なんかわかるわけはありません。
爺が放談してるから「ジジ放談」と高校ぐらいまで思ってた。

だって、民放が一局しか映らないから仕方ないんだよ!
選択の余地がないのだ。

しかしこうやって子供の頃から
訳はわからないながらも大人の世界に接するから
こういった立派な大人になったのだ(馬太郎のことだよ)。
最近の連中はすぐ「難しい」「わからない」と投げ出す。
わからなくて当たり前なの。
わかるものなんてそうそうない。
それがそのうちわかるようになるもんなのだ。

で、『時事放談』の内容は・・・
まったく覚えていない(笑)。

ただ、ひとつだけ正月かなんかに日本酒が出て
それが剣菱だった。
この酒が旨い旨いと爺二人が大喜びだったのを覚えています。
剣菱が人気になって、味が落ちたのはこれが原因だと思う。

放談ですからね、好き勝手無責任に言いたい放題。
屁でもそこはやはり遠慮がちに、スーってやるわかだ。
ところが爺は放屁ですからね。ブーブーうるさいうるさい。
ま、それが面白くて人気だったわけです。

VTRがあったらもう一度
彼らの放談がどこまで的を得ていたか
確認したいものです。


そんな細川隆元の放屁の音と臭いを嗅ぎたい人は

http://www.amazon.co.jp/%E5%AE%9F%E9%8C%B2-%E6%9C%9D%E6%97%A5%E6%96%B0%E8%81%9E%E6%B0%B4%E6%BB%B8%E4%BC%9D/dp/4062177390/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1347458554&sr=1-1