あかんたれブルース

継続はチカラかな

パパラッチの純愛

恋のクォーターバック(2)


わたしはよく
「世の中、観てる人はみている。必ず!」
というようなことをいいます。
エールのようなものですが、かといって
気休めではなく、マジそう思ってる。

不思議と世の中ってそういうものだ。

なんでかなあと考えてみた。
どうも個人個人がある周波の電磁波を
発しているみたいで、同じ波長の人とは
ビビットコンロみたいなんだ。

非科学的なことじゃなない。
たとえば、六次の隔たりという論理は
地球上のすべての人は六人以内の人間関係で
必ず結ばれているといわれる。
馬太郎とオバマ大統領も例外ではないわけですね。
仮に総理大臣との間が2、3人とすれば
わたしを通してみなさんと野田さんの間は
3、4人ってことです。
別に嬉しくもないか(汗)

この六次の隔たり
ネット社会の普及でぐっと説得力を持ったよね。

とは別に、それとは別次元の話で
同じ波長を発する人が必ずあなたを発見します。
引き寄せるという表現のほうが正しいかもしれません。
スピリチュアルではそれをソウルメイトという。
うり坊、韓国の友人じゃありませんよお。

互いに深い精神的な繋がりを感じる大切な人物のこと。

ソウルメイトは惹かれあうわけですから
男女間の「伴侶」と成り得る可能性は大です。

惹かれあったわけなのに、
なぜ可能性の大小をいうのか?
つまり、必ずしもそうじゃないってことでしょうか。
だって、離婚は実際あるわけで
夫婦仲はむしろ良いより悪いほうが断然多い。
時間と共に劣化していくのが夫婦関係です。

なんでだろう?

科学的にはそれをホルモンの関係だと指摘する。
ラブラブモードのホルモンが2~4年だそうです。

そのことで、よく相手が違ったと嘆く人も多い。
しかし、最初は惹かれあったわけですよね。
相手が違ったのになぜ惹かれたのか?
こんな疑問が生まれます。

ふたつ理由が考えられる。

あなたがあなたらしく自分を表現していなくて
その偽りの姿に魅せられて引き寄せられた。

また、その惹かれる動機が
金銭とか容姿とか学歴に家柄など具体的なものに
目が奪われてしまった、とか。

日頃の姿勢とか感性とかも問題なわけだ。
結局、そのときはそのときで一番相応しかった
わけだ。だってそう思ったわけなんだから。
変化するんでしょうね。
というか、時間と共に誤魔化しきれなくなるとか。
魔法のラブラブ効果も最長で4年ですから。


それはそれとして、だ。
人知れずなにか陰徳(隠れてゴミ拾いとか)を
つんだりすることを無意味と考える人がいる。
ま、そう考えるからアホらしくてやらない。
そういうものは、やらなきゃならないものじゃなくて
やりたいからやるわけです。
別に無理してやる必要はありません。

ただ、そういうのを偽善とかいう人も多いので
やりづらいというのもあるでしょうけどね。

で、なんかやっててさびしくなってくる人も多い。
別に無理してるわけじゃない。
なにかの見返りを求めてやってるわけじゃない。
だけど、このさびしさはなぜかしらん?
とかね。いろいろあるわけだ。

違うんだよ。必ず、絶対に観てる。
見せようとする工夫なんかしちゃダメですよ。
ケチがついて、それなりの連中しか寄ってきません。

また、素敵な出会いを目論んで
下駄履いて、無理を演じても結局無理が生じるので
うまくいきません。世の中うまくできている。


でね、世の中観ている人は観ている。を
絶対だとわたしが言い切る論拠はもうひとつ
というかトドメは

自分が見ている。自分が知っているんだ。
自分は誤魔化せないものです。
自己愛とは、プライドとは
そういうところから生まれるんでしょうね。


だからさびしがることはない