あかんたれブルース

継続はチカラかな

恋のクォーターバック



言葉の綾から「大人の恋」というのが
飛び出してしまった。出物腫れ物ですので
本日はコレをネタします。

何をして「大人の恋」とするかと
いわれたら、馬ちゃん困っちゃーう。
人それぞれですから、
ああしろこうしろなんていえない。

でもね、ひとつ考えようによって
大人の恋があるならば、子供の恋もある
としてみる。考え方の手法としてだよ。

子供の恋って・・・わがままで自分のことばかり
あれしてこれしてああやってこうやって
道端で駄々こねてるガキのようなものです。
相手にしてもまるで新しい玩具のようだ。
セックスも同じ。

とすれば、大人の恋は?

どこかで金に糸目をつけないシティーホテルとか
リゾート温泉宿の密会をイメージしていないか
ワイングラス、シャンパンの泡、夜景・・・
イメージ先行というか世界観が狭すぎじゃないか


大人の恋は大人と大人の恋です。
自分のことよりも相手を気遣っている。
思いやりがふたりを結んでいる。

カメさんは自己確立というけれど
なかなか自己を確立できない人も多い。
たとえ道理がわかってもできないものです。
なにが邪魔しているのか?
自己というものが邪魔している。
皮肉だね

人を恋するということは
そういった自分を気にしない
ほおっておける
場面があるということだ。
人間はそれに救われるものだ。

誰でもいいのではない
あなたでなければいけない
そういう人と出逢ったときに
救われるのだ。

一人で自己確立できないから
二人でようやくそれが叶う

大人の恋とはそういうものですかね。