あかんたれブルース

継続はチカラかな

扉の鍵

精神科医の乱心(8)


運命の人とは別に、魂の相手というのがある。
それぞれの魂が発する電気信号の波長が
合うんだな。いわゆるソウルメイトってやつ。

すくなくとも馬太郎ブログに集っている人と
馬太郎はソウルメイトなわけだ。
だってさ、こんな訳わからんオヤジのブログに
引き寄せられてるんだもん御縁ですって(笑)
それもわたしの方からはほとんど訪問しない。
こんな不義理なブロガーありません。ごめんね

で、魂の相手の話ですが
これが密度が濃くなれば濃くなるほど
不思議な現象が起きたりします。
また、例の立命の大きなヒントにもなる。


わたしは一昨年古市爺さんと対話したときに
(恥しい話なのですが)
訳もなく涙がボロボロでちゃった。
ピュアだなあ(恥)

なんというか理屈では説明できない感動がある。
精神の奥にある魂が感応したみたい。
とても不思議な体験でした。

ルイ隊長も不思議な体験をする人で
彼女は対人でそういうことはありませんが
「自然」に感応する人です。
美しい自然の感動するとイキそうになるそうです(汗)

この二つの変な話は
人対人 と 人対自然 の交流で起きた現象
化学反応のようなものです。

20世紀初頭、科学は「精神」から大きなヒント得て
飛躍的な発展を遂げた。これは事実なんだ。
ただ、人類はその発展をまだ十分活用できていない。
量子物理学から核兵器を拵えられてしまったことに
アインシュタインは忸怩たる思いにかられたことでしょう。

そして、21世紀の現在
再び私たちは行き詰っている。
これを説く鍵もやはり精神にあると思う。
精神というものをバカにしる現実主義者は
頭が悪いのです。
科学も経済も自治も教育もすべてここに現状打破の
突破口があります。


先週金曜日にわたしは永井さんという爺さんと
神奈川の森林公園のなかを散策しながら対話した。
この人も爺ですが波長が合う。魂の相手だ。
自然に囲まれたなかで、わたしたちは様々なことを
語り合いました。
日本人の特性と在るべき姿などなど
世俗から離れてとても清清しい対話だった。
聞かせてやりたかったよ(笑)

そのなかで、わたしはあることに気づいた。
わたしの能力を超えた発言がいくつかあったのです。
まあ、バカじゃないわけでそりゃあ色々知識もあるよ。
でもさ、自分の思いもよらない発言が飛び出す。
それも自分で感心するようなナイスなものだ。
自分の意志で発しているというよりも
誰かが導いているようでもあった。

こういう体験ははじめてじゃないのですが
今回はそれを強く意識した。

対話してるのは二人じゃない
もう一人、たとえば精霊みたいなものと
三人で鼎談していて
その精霊がわたしの言葉を使って語っているような
わたしの魂を刺激してその振動が言葉になって
あふれ出ているよな感じだったのです。

変だと思う?
気のせい?

わたしはそうは思わないんだな。
わたしはこれまでデザイナーという生業で
イデアとか発想を商売にしてきた人間です。
一般の職業の人より、そういうものを
どうやって引き出すかが肝心だったわけだ。
そのなかで、とてつもないアイデアが生まれる
現象をいくつか体験してきたものです。

人間の脳って不思議なものですよ。


なんて考えて、このことをルイ隊長に話したら
彼女は即座にキーワード自然や!と叫ぶ。

なるほど、人間と人間。そして人間と自然。
この間は人間と自然と人間

循環、交流として治癒力免疫力を自然が高めてくれる
ことを記事にしましたが、こういったパワーが
人間同士でも、自然を通してもあるんですね。


自分に合う
いい人と付き合ったほうがいいよ。
そのためには、自分も自分らしくある
そういった責任をもって生きるべきだ。
そして、その手助けを自然がきっとしてくれる。

取り方によって漠然とした抽象論に
聞こえるかもしれませんが、そうじゃない。
これは科学的なエネルギーの話だ。

昨日、夕方6時半からだったか
例のマグネシウム発電を紹介していました。
小濱泰昭教授。
この人の発想の源がここにある。

扉を開くのは精神と自然が鍵だ。